男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

F-1舞台裏(23)

2004-10-12 | Weblog
F-1の時には通常サーキットに掛かってある各社のコマーシャル看板が一斉に変わるのは語存知でしょう。何しろテレビで全世界に映像が流れるのですから、絶大なCM効果をもたらすのでしょう。いつもはチェッカーフラッグを振るオフィシャルがいるところのCMはNAMCOですが、それが今回はOLYMPUSでしたし、ゴール手前の鈴鹿サーキットの看板はMARLBOROでした。こんな風に画面で映されるところはいたるところで看板の付け替えが行われました。まして今回は台風の影響で金曜日の夕刻にそれを取り外し、そしてまたそれを取り付けるといった具合で大変な仕事量でした。聞くところによるとドライバーのヘルメットの全部につけるCMは?億円とか。ほとんどはレースカーのメイカーですが、最近はオンボードカメラでの映像も多くそれは大変な露出量で効果ありなのでしょうね。今年はコース周りでのTOYOTAの看板が昨年と比べ激減でしたが、レースの成績と何か関連があるのでしょうか?11,16位と振るわなかったのもその性だったかも??
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F-1舞台裏(22)

2004-10-12 | Weblog
本年最後のF-1GPはブラジルですが、今回の鈴鹿で仕事をした人(FOM)が大部分移動して準備にあたるのでしょうが、イギリスには控えの部隊もいます。日本は彼らにとっては極東です。遠すぎて日本での仕事を敬遠する人もいるようです、そこで日本GPはパスしてブラジルに行くとか順番を選んで転戦しているようです。これで富士スピードウェイでの開催がもし決まると、上海、鈴鹿、富士の3戦が極東での開催となり、彼らにとっては大変なことになりそうです。実は、今回の鈴鹿でのプレス会見で4チームの責任者を集めての会見でも、年間19戦の話が出て来ていました。チームにとっては費用のかさむ話ですから、経済的に苦しいチームはちょっと否定的に答えていましたが、一人トヨタチームの責任者だけは違っていました。これを見てもどうも富士スピードウェイでのF-1開催が水面下ではかなり動いているような感じを受けました。
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