米国でリステリア菌が繁殖したメロンを食べて少なくとも16人が死亡し、衝撃を与えている。 米疾病対策センター(CDC)は、現地18州でメロンの皮に繁殖するリステリア菌に感染して死亡した人は27日までに少なくとも16人、感染者は72人にのぼると明らかにした。 CDCは今回の事態の原因をコロラド産のカンタロープメロンと見ており、先月から現在までリステリア菌感染例が報告されたのはコロラド・カンザスなど18州にのぼる、と説明した。 また、リステリア菌に感染した飲食物を食べてから症状が表れるまで4週間ほどかかるため、今後の数週間以内に感染者と死亡者の数はさらに増えると予想している。そんな事で、私は1週間以上冷蔵庫にしまっておいたメロンを食べずに捨てました。コロラド産ではないと思いますが、万が一です。
アパラチア山脈を縦断する、全長2180マイルのトレールです。この長いトレール完歩寸前、あと20マイルという地点で、ベテランのハイカーが急病で無くなりました。別名「バッファローボビー」と呼ばれていた67歳のロバート・エリクスさんは、トラック運転手を2003年に退職した後、このトレール完歩を目指して来たのですが、8年がかりの夢の実現を目前にしての不幸でした。今回は3度目の6ヶ月間にわたるトレールで、今年の春にスタートをして先週の木曜日に倒れるまで歩き続けていたのです。
日本式に言えば「気違いに刃物」です。これがアメリカでは「酔っぱらいに拳銃」です。法律でバー、レストランなどに銃を持ち込んでも良いと、なったのです。しかし、一部の健全な考えをもつ経営者や、大きなチェーンストアなどは、この法改正に困惑しています。特に、アルコールを出すお店は酔っぱらい同士の喧嘩は珍しくない場所です。そこで銃が出るとなれば関係ない人への被害は必至です。私的にはそんな場所へ出入りをしないので構いませんが、普通のレストランで発砲騒ぎとなると、流れ弾に、と心配が募ります。