赤塚不二夫

天才バカボンの作者、赤塚不二夫。彼が生前よく回りに言っていた言葉、「これでいいのだ」
漫画の中で幾度もくり返してきた言葉。

現実はままならない。うまく行かないことばかり。毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。
自分を責めて、誰かを責めて、何かを責めて。そしてやっぱり自分を責めて。

だけど、試してみる価値はある。これでいいいのだ、とく言葉のちからを。信じてみる価値はある。
あなたが、もうこれ以上どうにもならないと、感じているのなら、余計に。

胸を張る必要はないし、立派になんて、別にならなくてたっていい。
あなた自身がそう思えば、世界は案外、笑いかけてくれる。

人生は、うまくいかないことと、つらいことと、つまらないこと。
そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが、はさまるようにできているから。

どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい。
あなたは、あなたでいいのだ。

スティーブ・ジョブズ

アップルで、スティーブジョブズの亡くなった2週間後に開かれた社内の追悼式の模様ですが、追悼と言う雰囲気はなく、懐かしく一緒に働いた時の事を想い、これからのアップルを盛り立てていく結団式の様に、見えました。一人の天才が逝きました、でもその精神はアップルの社員に引き継がれているはずです。これからも、そしてこれからのアップルに、期待したいものです。本田宗一郎を失った時、ホンダの社員の心をよぎった想いと通じるようです。
Love you take, love you make equally. Listen your inner voice.