5歳の7号ちゃん、
とってもお利口さんにしてたけど
昨日の昼、ついに 爆発
切っ掛けは些細なことだったが
誰にも どうしようも なかった。
ちょっと薄暗い廊下に座り込み
両手足をバタバタさせて
泣きわめいた。
「7号ちゃん、これまでとってもお利口さんだったでしょ。
精一杯、我慢していたのよね。
思いっきり泣いたらいいよ。大丈夫!」
お姉ちゃんが不安そうに寄り添っていたので
そう言ってあげた。
もちろん、本命は7号ちゃんの 耳
2・3号君たちも居て
丁度、美味しいブドウがあったので
数を数えさせ
1人当たり 何粒食べられるか
ワイワイ言って
それぞれ自分のものを食べ終わった。
7号ちゃんは、もう泣きやんでいたが
食べる切っ掛けがなく 寝転がったまま・・・。
「7号ちゃん、今来たら みんなより二つも沢山
ブドウが食べられるよ~。どうする~?」
すると、むっくり起きあがった7号ちゃん。
また、お利口さんに戻って
無事、ブドウを食べ終えた。
それを見届けて、
2・3号君達は 家へ帰っていった。
その後、用事もあったので
デパートに行って
屋上遊園で遊ばせた。
その時の 7号ちゃんのご機嫌な言葉。
「きいちゃん、何で泣いたか自分でも分からへん」
・・・
とってもお利口さんにしてたけど
昨日の昼、ついに 爆発
切っ掛けは些細なことだったが
誰にも どうしようも なかった。
ちょっと薄暗い廊下に座り込み
両手足をバタバタさせて
泣きわめいた。
「7号ちゃん、これまでとってもお利口さんだったでしょ。
精一杯、我慢していたのよね。
思いっきり泣いたらいいよ。大丈夫!」
お姉ちゃんが不安そうに寄り添っていたので
そう言ってあげた。
もちろん、本命は7号ちゃんの 耳
2・3号君たちも居て
丁度、美味しいブドウがあったので
数を数えさせ
1人当たり 何粒食べられるか
ワイワイ言って
それぞれ自分のものを食べ終わった。
7号ちゃんは、もう泣きやんでいたが
食べる切っ掛けがなく 寝転がったまま・・・。
「7号ちゃん、今来たら みんなより二つも沢山
ブドウが食べられるよ~。どうする~?」
すると、むっくり起きあがった7号ちゃん。
また、お利口さんに戻って
無事、ブドウを食べ終えた。
それを見届けて、
2・3号君達は 家へ帰っていった。
その後、用事もあったので
デパートに行って
屋上遊園で遊ばせた。
その時の 7号ちゃんのご機嫌な言葉。
「きいちゃん、何で泣いたか自分でも分からへん」
・・・