映画「レオニー」を観る 2010-11-24 18:56:43 | 生活 今日は半休(勤務時間の半分休み)をとったので、久しぶりに映画を観た。イサム・ノグチの母親・レオニーの生涯である。父親を中村獅童が演じ、ぴったりの感じ。小泉八雲夫人(せつ)を竹下景子が演じた。津田塾大学の創設者・津田梅子が出てきたり、日・ロ戦争当時のハーフは、アイの子と言われただろうが、当時の歴史もわかり、興味深く観た。レオニーの飾らぬ強さが、芸術家イサム・ノグチを育てたことがよくわかる。過剰な音もなく、画面がきれいな映画なので疲れることがなかった。