あの「バカの壁」の「養老孟司」さんの本「手入れ文化と日本」を読む。
いくつかの講演をまとめたもので、表題の「手入れ文化と日本」は、やはり圧巻。
外国から日本に帰って来たときなど、空の上から見る日本の里山の風景は、
意図してできたものではなく、毎日の手入れの繰り返しのなかで出来た風景だという。
日本独自の文化が続いていくことを望むが・・。どうなるだろうか。
「脳と表現」も面白かった。
やはり、解剖の先生の視点だなと思う。
4時前には帰ってきた婿さんが、「走りに行く」というので、日が落ちるまで待ってからにしたらと止める。
そういえば、この暑い中(35度)孫娘もテニスの練習をしているらしい。
若さとはすごいものだな~!