モントリオール映画祭でW受賞した「ふしぎな岬の物語」を見てきた。
そうそうたるメンバーが揃った映画だった。
村のイベントやお祭りなどのコミカルな場面が面白かったが、
エピソードの羅列で、つながりに欠ける点もあった。
ほんわかと良い映画だとは思ったが、泣けるほどではなかったかな。
現代の人間のつながりの希薄さが、こういう映画を求めているのかなと・・
見に来ている年齢層がやはり高齢だった。
今日上海から出張で来ていた婿さんが帰った。
テレビの料理番組を「ああそうすればいいね」とか言って見ていると、婿さんが、
「ああ、お母さん彼女と一緒だね、テレビ見ながら独り言をいうところが」と言われた。
娘を「おしゃべり」と言っていたが自分もか~!