夕べ、産直で付いて来たサツマイモを蒸かしておいた。
それを揚げて大学芋にする。
これなら柔らかいので、芋好きなおじいちゃんも喜ぶだろう。
家が産直ボックスのセンターになっているが、
「これ食べないから」と、芋を置いていったり、人参を置いていったりする人がいる。
食べ物を粗末にするとバチが当たるからね～
ありがたく頂戴し、必ず何かに利用、無駄にしないようにしている。
濱文様さんのさくらの手ぬぐいを飾る。
梅をとばして桜。
一日ごとに寒くなったりする今頃の陽気だが、それでも寒さは続かなくなった。
今日、父の家から帰る時、父が「これ、細かいのがないから」とお金を渡そうとする。
えっ？なあに？何か買い物？
どうも、毎日お菓子や果物を持っていくのが気になるらしい。
いやいや、あるものを一口持っていくんだし、おじいちゃんの食べる分などわずかだし。
大丈夫だからね！と返す。
それにしても、そういう気をつかえることに流石だな～と思う。
40年以上毎年飾っていた雛人形を、今年は出さなかった。
毎年、2月の寒いころに飾り、あっという間に3月3日。
早くしまわないと行き遅れるなどと言うもので、ばたばた忙しかったが、
もうみんな片付いたし。片付くとはね～・・。
女の子の無事な成長を祈ってというが、もう皆成長して、
白髪が出たと騒ぐような歳になったから、無理して出さなくてもいいし。
子供のために行事は欠かさなかったが、楽になった！
夕飯のとき、長女が小さいころの話をはじめた。
昔、生理がはじまったころ、しまってあった生理用品を弟が持ち出してきて
ふざけていたことがあったと・・。そうだったね～。
これはいけない、女の子をからかったりしたら大変と、
そこにあった紙に赤ちゃんのできるしくみを簡単に書いて説明した。
「そのための準備として生理というものがあるんだよ」と教えた。
そこまでは上出来だったんだが、
3女がきて、「あっ！それあした学校に提出するのに～」と、
紙を持って泣く。
あっ、ボールペンで書いちゃった！裏白だから・・あのときはあわてたね～。