瀬戸大也選手、男子400m個人メドレー 金メダル!
日本人初の連覇!オリンピック出場内定!おめでとう。
「自分を信じる」ことしかない。
苦しい厳しい状況に追い込まれた瀬戸、戦法を変え勝負に出て飛ばした。いいイメージはできなかったが、ポジティブに一発かけてやろうと誓った。一度ダメになっても立ち上げられたことは自信になる。嬉しいです。王者で二連覇、そしてオリンピック内定でホッとしている。
みんなへのメッセージは、「人間やればできる」なんでもがんばって欲しい。
まさか金メダルを堂々とした泳ぎで取れるとは夢にも思わなかった。待っている時も生あくびをしていた。プレッシャーで寝ていないんだろう。完璧に開き直り一発狙った。今までの日本人にはないタイプの選手が出てきた。油断するとずるずる落ちることを本人は悟ったことだろう。
あの夏の記録
文藝春秋 九月特別号 立花隆
日本はあの戦争にあれだけ負けたあとも、いまだにちゃんとした反省がない。なぜあれだけ負けたのか。あれだけ負けるなら、なぜやったのか。途中で異なる方向への転換がなぜできなかったのか。そういった反省なしに、いきなり一挙十一本もの安保法案を強行採決で取りそろえてしまうような乱暴を続けていたら、また戦争をしても大敗北を喫するだけだろう。
勝麟太郎が中島さんへ 長崎伝習所
勝海舟 第一巻 黒船渡来
長崎へなにしに来たんだ、毛唐共にへえこら云って馬鹿にされながら物を教わっているはなにが為だ、おのが為か、立身出世をしてえ為か。おい、お前さん、なんぼ馬鹿でも、まさか、そんな気でいるんじゃねえだろう。己れというを一切棄てて、夜の明けかけている神国の、お役に立とう身支度をしに来ているんだ。それをなんでえ、私事の喧嘩沙汰に、腹を切るの切らねえのと、何処を押せあそんな馬鹿ばかしい音が出るえ。
八重洲ブックセンターから勝海舟二巻から6巻が揃ったと電話あり。「威臨丸渡米」「長州征伐」「大政奉還」「江戸開城」「明治新政」へと続いていく。読み応えがあるな。いつ頃読了できるか。