みんなに感謝、そしてありがとう
1週間に1回の決められたことができるありがたさ、ありがとう。
大げさなことではない、たわいないことだ。
30年間、毎週金曜日の午後7時から9時まではナイターテニス。
初めはスクールだったがブームが去り、プライベートレッスン的に。
コーチも還暦だ。全日本ベテラン選手権も60歳から65歳の場に。
俺はなんだって?もうすぐ古希だ。
場所は変わった。テニスコートが邪魔になり追い出されてしまう。
北野アートテニスコート→マンション。新川テニスコート→焼肉屋。三鷹セントラルテニスコート→OKストア。二子玉川テニスコート→?。TOSS用賀→?。厚生年金テニスコート→世田谷区。
現在は、世田谷区立大倉第二運動公園テニスコートを利用している。
仕事が忙しくなったり、不幸があったり、介護があったり、怪我をしたりでポツポツとメンバーが去っていく。いつまで続けられるか。
今日もコーチを入れて3人。今でも降りそうな空。なんとか雨が持ってくれた。10月中旬の気候だという。運動をするには最高。汗をかいてシャワーを浴び無事家に着くと、自然に「ありがとう」という言葉が出てくる。
<補足>酒をやめて1ヶ月。やっとアルコールが体から消えたようだ。フットワークらしきものが出てきた。足がついていけるからラケットが振り切れるのだ。テニスが楽しくやりたいのか、生ビールで一瞬を楽しく燃えたいのか。どっちもいいな。
田代、未来への「銅」
一流は負けを無かったことにできる。真っ白な気持ちで再出発しなさい。
山下泰裕
柔道の世界選手権が面白い。評論家でなく、観客として見られるからだろうか。 「ああでもない、こうではない」という気持ちが入らない。サッカーやバレーボールを観ていると監督やコーチのつもりで観てしまう。
限られた時間で肉体のぶつかり合いで勝負が決まる。格闘技だから逃げては負けだ。こんなこと俺にはできない。だから面白い、応援したい気持ちになる。 永瀬が男子81キロ級で優勝したが、日本がメダルに届かない階級。外国人が一番力を発揮できる階級。凄い選手が現れた。平然としているところがいい。