輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

メダルラッシュの裏側にあるものを

2017年09月02日 22時31分32秒 | 日記

気温23度、湿度62パーセント、気持ちいい青空

今、柔道の世界選手権大会がブダベストで行われ、男女金メダルラッシュになっている。毎晩、楽しみにしてみている。

永瀬貴規選手の試合態度には感銘を受けた。試合中に怪我をした。相当ひどい怪我にもかかわらず戦う姿勢を変えなかった。残念だが負けてしまったがコメントがいい。「ケガをするのも自己管理。弱さがケガにつながりました。未熟です」と涙なしに語る。

井上康生男子監督のインタビューがいい。「個人の責任でなく我々の体制の責任でもある」と。これが日本柔道の真の姿ではないか。永瀬選手の再起を期待する。

また、この青空のような素晴らしい選手を見つけた。女子柔道家だ。

女子70キロ級 新井千鶴(三井住友海上)が決勝で、マリア・ペレス(プエルトリコ)に送り襟絞めで一本勝ちし、初優勝を飾った。試合に対するすべての姿勢が素晴らしい。口を一直線にし、目は一点を見つめ、背筋を伸ばし平静を保つ。折り目正しい礼をする。勝っても奢らず顔はそのまま。相手を慮る気持ちがジーンと伝わってくる。最後もきちんと礼で締める。これぞ日本柔道。世界選手権という目の前の戦いを取ることがスタートの一歩だという。リオ五輪に出場できなかった悔しさを目の前の戦いにぶつけている。

勝ってガッツポーズをするもよし、涙するもよし、でも俺は新井選手が好きだ。

LEO君と緑のシャワーだ

あまりの天気の良さに誘われて都立野川公園に。

たくさんの家族連れがのんびり時間を刻んでいる。

25度、56%、絶好の天気。

いい風が吹いている。

陽射しもいい。

仰向けになると別世界が広がっている。

   

赤トンボの群れ。

忘れていた自然。

忘れていた自分。

外国人も多い。

この公園はベンチも多く、芝生広場は広い、遊び遊具も豊富。

車で5分、駐車場1時間無料。最高の居場所だ!



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