○無知をさらす
実は、テレビ番組表を見てお二人の先生の名前を知らなかった。無知をあえて言おう。でも、見て本当によかった。本当は著作を読んでからテレビを見ればもっと効果があったと思うが。これからでも遅くはない。二つの本を読もう。
いのちの日記 神の前に、神とともに、神なしに生きる 柳澤桂子著
ぼくの命は言葉とともにある 福島智著
○Eテレ スイッチインタビューから
SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「福島智×柳澤桂子」
障害者を取り巻く問題を当事者として研究する東大教授の福島智。難病と闘い、思索と執筆を続ける生命科学者の柳澤桂子。自らの体験を交え「生きるとは何か」を語り合う。
9歳で視力を、18歳で聴力を失った福島。指点字という方法で周りとコミュニケーションをとりながら勉強を続け、バリアフリー研究者となった。一方、柳澤は女性の大学進学がまだ珍しかった時代に米国留学、最先端の遺伝子研究に取り組むが31歳で突然、原因不明の難病に襲われた。以来、病と闘いながら生命科学について思索をめぐらせている。番組では福島が2日間にわたって柳澤の自宅を訪ね、命と存在をめぐる対話を重ねる。
以下はテレビを見ながら気になったキーワードを書き残してみた。
○キーワード
命を大事にする
生きるということがどれだけ大事か
与えられた命
生きていることを守る
障害者でも 生まれてよかった 幸せでよかった
情報提供がない 伝わるような取り組み
心の真ん中に置く問題
宇宙人とあって対話をしたい
ジャガイモ 7歳 植物学
意識の変化と
生きて死ぬ知恵
いのちの当事者研究
好きだからやってきた
病と孤独の中で
いのちの日記
人間の脳の中には祈りの回路
畏敬の念 そうでない科学者がいる
DNAを処理
愛情
○芸術の秋
シニア(65歳以上、市内在住)のかたの趣味活動から創り出された作品を展示する、「高齢者作品展」が三鷹市役所1階 市民ホールで開催されている。
力作ぞろいだ。精魂かけて取り組んでいる力が作品に表現されている。
搬入を依頼された作品がどのように展示され、みなさんにどのように鑑賞されているのかを感じるためLEO君と三鷹市役所に行った。明日は台風18号で天気が荒れそうなので。