○今でもドキッとするあの歌
初めて企画した講座でのGDから流れた曲が「ふるさとは今もかわらず」。
緊張がはっと溶けてスタジオが一体化した。
素直に音楽とともに笑顔になってからだが動く。
「シニア・エアロ」という歌いながらからだを動かそうという試み。
私は勝手に美空ひばりさんを想定していた。
新沼謙治さんの歌だった。心にしみた。
https://www.youtube.com/watch?v=fF2AudpTlZo
6月22日、武蔵野プレイス パフォーマンス・スタジオでのこと。
音楽ってものすごい力があるんだなと漠然と思っていた。
隠された力が底にあったのだ。
新沼謙治という一人の歌手と、作詞・作曲家の新沼謙治が。
何度聞いても新鮮でいい歌だ。なぜか知らないけど涙が溢れ気持ちが前向きに。
○音楽の力
朝日新聞9月19日(火)朝刊から
(てんでんこ)音楽の力:21 ふるさと
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13139906.html?ref=pcviewer
この曲ができた背景を初めて知った。
「その時ハッと気づいた。津波で傷ついてしまったけど、ふるさとは昔と同じように、俺を温かく包んでくれているんだって」
○俺を変えてくれた音楽の力
俺が悩んでいたころ聞いた歌が藤圭子の「新宿の人」と美空ひばりの「悲しい酒」。歌舞伎町とこの歌がよく似合う。そんな時もあった。なぜかブラックニッカがいつも手に。