輝ちゃんつれづれに 

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昭和の歌謡界モンスター 阿久悠

2018年02月08日 23時49分40秒 | マツンのおもい

○今日もBSのドキュメンタリー番組を見てしまった

作詞家、阿久悠さん

<番組案内では>2007年にこの世を去った、作詞家・阿久悠。広告代理店時代から放送作家として活躍。その後、作詞家に転身しながら、「スター誕生」をはじめとする歌番組で新たなスターを次々と生み出してきた。5000曲以上もの作詞を手がけ、趣味らしい趣味も持たず仕事に没頭した阿久は、その死の2間前までペンを取っていたという。今回、昭和歌謡の最先端を走り続けてきた阿久の、華やかな名曲の数々を紹介するのはもちろん、これまでほとんど取り上げられることのなかった晩年の姿にもフォーカス。その作詞にかける執念と情熱に迫る。

 

俺は、この厳つい顔をした阿久悠が大好きだ。本も買って読んだ。CDも買って聴いた。俺の大人の成長の背中を押してくれたようだ。

グズグズ書かないで、曲名と歌手名で時代を追っていこう。

スパイダース モンキーダンス

ザ・モップス 朝まで待てない 

北原ミレイ ザンゲの値打ちもない 

石川さゆり 津軽海峡冬景色 

都はるみ 北の宿から 

尾崎きよひこ また逢う日まで 

山本リンダ 困っちゃうな、どうにもとまらない、狙いうち

ピンクレディ ペッパー警部、渚のシンドバッド、UFO

岩崎宏美 思秋期

八代亜紀 雨の慕情 

河島英五 時代遅れ 

淡路島 洲本高校 応援歌

みんな思い出はあるが、ひとつあげるとすれば津軽海峡冬景色だな。長男は女房の生まれ故郷の青森県野辺地で生まれた。昭和49年の冬。深夜急行で上野駅から青森駅、野辺地駅と何度も行った。乗り換えに時間があるときは青森駅の朝市などを見た。そのときに見た連絡船に向かう人の群れ、津軽海峡の寂しさ、凍てつく駅のホームなどの景色は忘れない。この歌を聴くと当時の景色と生活、仕事のことが浮かんでくる。

阿久悠さんがもし生きていれば81歳である。

どんな詩を書いてくれるのかな?

「もし」「たら」「れば」は通用しないか。

国民栄誉賞はもらっていないんだ。

27年間書き続けた日記。昭和56年元日から毎日アンテナを張っていた。

 

 


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