田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

hotaru cafe (ホタルカフェ):いすみ市

2017年10月29日 | お気に入りのお店(BOSO編)
いすみ市山田のゲンジボタルの里にある「ホタルカフェ」に行って来ました。
場所は、圏央道茂原長南ICから車で45分(18.3km)又はいすみ鉄道「上総東駅」から徒歩10分(740m)です。





昨年の10月と今回(8月)で2回目です。今回はあーちゃんと二人で行きました。
最初に行った時は、カーナビの案内どおりに行ったら、全く違う所に案内されてしまいました。



いすみ市の山間部にありますが、とてもお洒落なカフェです。

窓からは里山の風景が見え、初夏には近くの川で蛍が飛び交う幻想的な光景が見れるそうです。
春夏秋冬、色々な景色が楽しめます。



今回もキッシュとコーヒーを注文しました。(タルトもあります)

是非、訪れてみて下さい。びっくりすような所にあります。営業日は、月・土・日・祝です。
因みに我が家からは30分位かかり、ちょっとしたドライブになります。

台秤(だいばかり)

2017年10月29日 | 古民具っていいなぁ。
古いものと言っても書画骨董のような高価なものには全く興味がありません。
ていうか高くて購入できないというのが本音です。
これは台秤ですが、最近まで小学校などにあった体重計のようなものです。今でもあるかな?
秤は、モノを台に乗せ、分銅の加減・移動によって重さを量る道具です。 
米俵など農産物での利用が多く、大部分の農家に普及したそうです。
我が家も元農家でしたので下の写真のものが納屋保存されていました。
ひょう量(最大計測重量)100kgと記載されたプレートが付いています。



使い道も無いし、凄く重いので、あとあと処分に困ると思い泣く泣く処分してもらいました。

一斗桝(いっとます)

2017年10月29日 | 古民具っていいなぁ。

明治から昭和33年まで使われた一斗桝です。


写真の一斗桝裏面には、昭和貮拾六年貮月(26年2月)〇〇所有と墨で書かれています。

四角の一斗桝もありましたが、明治42年以降は円筒形に統一され、昭和33年末にメートル法に統一されるまで用いられたそうです。
お米などを一斗(10升=18リットル)分、量る時に使う道具です。

隙間なくぎっしり詰めた時とふんわり入れたものでは当然量が違ってきますよね。
写真には棒がありませんが、この棒は斗概(とかき)と言って、枡にちょうどいっぱいになるように余分なお米を落とすときに使うものです。
桝はリメイクしたら鉢カバーに使えるかな。