6日ほど、blogの更新をサボってしまいました。今年はのんびり行こうと思います。
この間、2日ほどフルハウスに行き、友人に手伝ってもらいウメ、センダン、エノキなど落葉樹の剪定をしました。
’240208 つくば植物園
牧野富太郎博士が愛した「バイカオウレン」(Coptis quinquefolia)の可憐な花が見頃を迎えています。
「森の妖精」とも呼ばれる直径1.5㎝ほどの小さな白い花で、花の形が梅の花に似ていることから、”梅花黄蓮”という名前がついています。
キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草。
クウィンクェフォリア(quinquefolia)とは5枚の葉という意味で、別名、ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)とも呼ばれる。
花期:2~3月 日本の南東北から四国の山地の林床に分布する日本固有種
白い花弁に見えるのは萼片で5枚あり、花弁は蜜腺に退化しており、黄色いさじ状の部分。