昨日のニュースで世界最高齢だった33歳の猫が亡くなったそうだ。
いったい人間の年齢に換算すると何歳になるのか計算してみた。
なんと148歳(計算式は「24+(年齢−2)×4」)と驚きの年齢だ。
人間の国内最高齢は明治41年生まれの116歳。100歳以上の高齢者は過去最多の9万5119人。
映画『PLAN 75』のように75歳から“自らの生死を選択できる制度”があったら、国民はどちらを選択するだろうか?
<追録>大谷君、一挙に51-51を達成。一試合に3本のHRを打つなんて凄すぎる。Congrats!
今日はグレコマ属(Glechoma)、ヨーロッパからアジアに数種が分布しています。
'070428 日本には「カキドオシ(垣通し)」(G. hederacea ssp. grandis)が自生しています。
垣根を通り抜けてはびこることから付けられた名前です。
'230616 最も利用が多いのは、ヨーロッパ原産の「セイヨウカキドオシ(西洋垣通し)」(G. hederacea)の斑入り葉品種。
淡い緑色に白い掃け込み斑が不規則に入ります。春の新葉は特に斑が広く、葉全体がほとんど白っぽくなることもあるそうです。
シソ科カキドオシ(グレコマ)属のつる性常緑多年草
花期:4~5月 小さく目立たない薄紫、青紫の花を咲かせる。
草丈:10~15cm 茎は四角形で、葉は腎臓形、緩い切れ込みが入る。葉裏や茎に白い毛が密生しています。
'221026 「セイヨウカキドオシ’フイリ’(西洋垣通し’斑入り’)」(G. hederacea ‘Variegata’)
別名:グレコマ・ヘデラセア’バリエガータ’ 属名の「グレコマ」という名称でも流通しています。
'220425 一般に春の葉は小さいが、夏の葉になると大きくなる。
’211212 晩秋に葉が赤紫に紅葉する。
'080504「カキドオシ(垣通し)」(G. hederacea ssp. grandis)
日本全国の道ばたでごく普通に見られ野草で、雑草扱いです。
春の若くてやわらかな茎葉と花は食用に、茎や葉を乾燥させたものは、お茶代わりに飲めば健康維持やダイエツトに良いそうです。
なお、‘ライム・ミント’(G. hederacea ssp. grandis ‘Lime Mint’)という日本のカキドオシの散り斑品種もあるそうです。