花の中心が盛り上がって咲く「丁字菊」など伝統的な中輪種は「古典菊」と呼ばれています。
江戸時代最初の流行期である元禄(1688~1704)から、享保(1716~1736)頃に「丁子咲」として最初に現れた系統です。
花芯部の筒状花が丁子弁になって盛り上がって咲くのが特徴です。(出典:歴博「くらしの植物苑」)
以下の写真は'201110及び'231114に同苑で撮影したのです。
’キンコウマル(金光丸)’
’ハクリュウマル(白竜丸)’
’キボウマル(希望丸)’
’ハクウンマル(白雲丸)’
’キシノバンダイ(岸の磐梯)’
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます