田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

秋の果実:オリーブ

2024年11月14日 | 花さんぽ・花めぐり

オリーブ」(Olea europaea)と言えば日本では香川県小豆島が有名ですね。

'190516~17にかみさんと訪れました。

モクセイ科オリーブ属の常緑低木~高木 地中海沿岸、 小アジア地方原産

写真はスペイン・アンダルシアから小豆島に運ばれた樹齢1,000年超のオリーブの木。

3~4年で実をつけはじめ、8~10年で成木になります。樹齢を重ねても実の収穫量はあまり落ちないそうです。

’ピクアル’

10月頃から実がなり始め、最初は緑色だった果実は11月に入ると、黄色や赤色を帯びてきます。完熟すると、黒紫色になります。

果期:9~12月。果実は苦味成分を含むため生食には向かず、加熱または塩漬けして食されます。オリーブオイルや、ピクルスを作ります。

’チプレッシーノ’

5月下旬から6月上旬頃にかけて、葉腋から2~3に分枝した花茎を伸ばして、小さな白い風媒花を多数、総状花序につけます。芳香があります。

’ピラミダリス’

葉は堅く、披針形で表面は深緑色、裏面は銀色がかった灰緑色で皮質です。葉の多くは対生ですが、時に互生します。

’ルッカ’

’ボーデリアン’

’バルコニー’

’フラントイオ’



最新の画像もっと見る

コメントを投稿