日本人なら誰でも知っている歌「チューリップ」(昭和5年作詞)
・・・ ”ならんだ ならんだ 赤 白 黄色” ・・・
ユリ科チューリップ属の多年草(球根)
原種系と早生、中生(中手)、晩生の4つに大別され、花形や草姿など様々なタイプがあります。
学名:Tulipaはトゥリパ、ツゥリッパ、ツリパ、チューリッパなどと呼ばれます。
<原種系チューリップ>
'220413「トゥリパ・クルシアナ’タコ’」(Tulipa clusiana ’Taco') イラク~ヒマラヤ原産
英名:レディーチューリップ(Lady tulip)
花期:3~4月 花弁は淡黄色で細長く先が尖り、外側は赤橙色
16:00頃には閉じてしまいます。
「トゥリパ・クルシアナ’クリサンタ’」(Tulipa clusiana var. chrysantha)アフガニスタン原産
花弁が鮮やかな黄色で外側は赤橙色
こちらはクリサンタの色違い?のようです
花弁は白で、中心部は暗紫色、外側は橙赤色
こちらはクルシアナの園芸品種(Tulipa clusiana cultivar)
葉は線形
「トゥリパ・プルケラ’リトル・プリンセス’」(Tulipa pulchella cv. ’Little Princess’)
草丈が短く、花色がオレンジ色
<園芸品種>
「チューリップ’ブルー・ダイヤモンド’」(Tulipa・cultivar ’Blue Diamond’)
赤紫色で八重咲き
「チューリップ’マンゴーチャーム’」(Tulipa・cultivar 'Mango Charm')
一重咲き 咲き始めはサーモンピンクの花弁に黄色い縁どり。
開花後半は優しい薄ピンクの花弁に白い縁どりへと花色が変化。
「チューリップ’ラスタパーロット’」(Tulipa・cultivar 'Rasta Parrot')
赤・黄・緑・(黒)が入ったラスタカラーとのことですが、緑は?
開花後半になると花全体が赤色に変化するそうです。
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