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夏の花:イトラン

2024年06月28日 | 花さんぽ・花めぐり

イトラン(糸蘭)」(Yucca flaccida=)は、葉縁に糸状のねじれた繊維を出すのが特徴。

別名:ユッカ・フラッシダ(フラッキダ) 

「ユッカ・フィラメントーサ」Y.filamentosa)としているサイトもあるが、同園の名板により、 flaccidaとした。

クサスギカズラ科イトラン属の常緑低木 北アメリカ南部原産

蕾。 幹はほとんどなく、地際から放射状に葉を出しているように見える。

 

'240620 つくば植物園

花期:6月中旬~7月中旬 花は長さ1~1.5mの花茎に多数つきます。

花は「アツバキミガヨラン」や「キミガヨラン」に似ている。

釣鐘形の花は下向きに咲き、乳白色の花被片は6枚。

花後の株は枯れるが、株元から次々と新芽を出して増えていく。

葉は細長く先端は鋭い刺状で、全体に粉白色を帯びる。長さは30~50㎝、軟質で、上半分が下垂しやすい。

縁辺に白色の斑が入る「フイリイトラン(斑入り糸蘭)」もある。



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