「ナリヒラヒイラギナンテン(業平柊南天)」(Berberis eurybracteata)中国原産
別名:ヤナギバヒイラギナンテン 旧属名のマホニア・コンフューサで流通することもある。
メギ科メギ属の常緑低木 樹高1~2mほど
ホソバヒイラギナンテンの近縁種でよく似るが、本種は小葉がより細長く、5~10対あることから区別できる。
花期:12月 細い花序を数本出し、小さな淡黄色の6弁花を多数つける。
葉の質が柔らかいため触っても痛くない。
'231226 果実は液果で球形。 翌年4月頃、表面に白い蝋粉を帯びて黒紫色に熟す。
「ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)」(Berberis fortunei) 中国中部原産
メギ科メギ属の常緑低木 樹高1~2mほど
奇数羽状複葉で、枝の先端に集まって互生。葉が細いのが特徴で小葉は3~4対。
葉縁にはヒイラギのような鋭い尖った鋸歯がまばらにあり、触ると痛い。
花期:9~10月 小さな淡黄色の6弁花を多数つける。
果実は直径約0.5㎝球形の液果で、12月に藍黒色に熟す。
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