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篩(ふるい)

2018年02月13日 | 田舎暮らしと道具
篩とは穀物、粉、砂など顆粒(かりゅう)状のものを、その大きさの精粗によってえり分ける道具です。

その形状は、浅い円形・方形で、普通、曲物(まげもの)・木枠(わく)の底に、馬毛・針金・竹・籐(とう)などの網、または絹・麻などの布帛(ふはく)を張ります。これを使用する際は、この網または布帛の上に穀物などの選別すべき顆粒をのせて振り、網目を通過するものと、しないものとに分けます。網目の粗いものをトオシ、細かいものをフルイと呼びます。

写真は角型の篩です。
木製で土・砂などに混じった石やゴミなどを篩う(ふるう)ために購入しました。




下の写真は、丸型の木製篩です。納屋の奥にありました。






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