'220415「レンゲツツジ(蓮華躑躅)」(Rhododendron molle subsp. japonicum)
名前の由来は花が輪状に並ぶ姿を仏の蓮華に例えたとされる。
北海道西南部から九州まで分布
ツツジ科ツツジ属の落葉低木 樹高1~2m
葉には毒があり、牛馬が食べて中毒をおこすことがある。
'220425 単独で生えることは少なく、日当たりの良い高原などに群生する。
中でも「湯の丸高原」の群生地(60万株)は有名で天然記念物に指定。
花期:4中旬~5月 花色は朱赤色ですが、変化が多く、やや薄い色のものもある。
花冠は直径5~6cmの漏斗型で5中裂する。雄しべは5個。
’220425 レンゲツツジの花色が黄橙色、黄色の品種「キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)」( f. flavum)
本州・四国・九州の山地の林縁や草地に生える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます