みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの日曜日

2018-12-03 04:14:08 | 日記
昨夜は早く寝たので3時ごろ 目が覚めた。雨樋の音がする。母はもう3回トイレに起きた。
昨日は日曜でした。朝は遅くまで寝て、梅やんとの朝食は9時になりました。ウコッケイの卵を入れたみそしるです。少し残してあった柚香の玉を取り、昼ごはんは正午ごろに秋刀魚の焼き魚とキャベツでした。テレビの福岡国際マラソンをみながら。
3時から梅やんを連れて近くのしきびだに温泉へ行き、コーヒーを一杯飲み、アメゴの塩焼きを持ち帰り用パックに入れてもらいました。梅やんはこの間、車の中でおやすみでした。
4時過ぎにはチイおばの近所に居るイーやんのお見舞いにアメゴの塩焼きを持って立ち寄りました。イーやんはウコッケイの雑種を5羽くれたひとです。何か悪い手遅れの病気になってしまい、鳥を飼うこともできなくなり私が譲り受けたのです。アメゴが食べたいと聞いたのでお見舞いしました。梅やんはこの間も車の中で待機しているばかりです。チイおばの家でも車の中でした。

烏骨鶏の卵(雑種)

5時前にはフミおばの所へ、ウコッケイの卵10個入りパックを持ってさしあげにいきました。代わりに冬用衣類のハンコをいただいて来ました。このときも梅やんは車の中から出てきません。
デイサービスがない日は梅やんを一人で家に置くとろくなことをしないから、こうして連れまわすのですが、たいがいは車中に居ります。
夕方6時にはカレーライス作り。じゃがいもと玉ねぎ、鶏肉を煮込み、ハウスバーモントカレーが出来上がり、いっしょに食べました。梅やんには後の皿洗いだけしてもらいます。
私が先に寝ていると、梅やんが来て、「風呂の湯を入れてください。ふろにはいらせてください」とよそ行きのことばでおこしにきました。今朝は、小便をお漏らしして「泊まる所が変わったら小便が出てしょうがない。ここはウチじゃない、病院でえ」と私に言いました。
休日はまあ、こんな具合の梅やんですが、今日は月曜日。幸いにしてデイサービスがあります。私は10時までに貞光まで行く用事があり、早く出ます。今日はこの辺で。