朝起きてコメを洗い、2、5合目に水を合わせて仕掛けた。時刻は5時前だ。梅やんが、「アアシンダイ、アアシンダイ」とつぶやくのでうるさい。まだねとれ、と私がつぶやくひとり言。
安心して眠る梅やん
梅やんの健康障害の一番やっかいなのは認知症です。これには本人も私たち子どもも気をつけてはいましたが。梅やんが少しおかしいとセツ姉たちが思ったのは、2008年、平成20年3月に松山へ家族旅行に連れて行ったとき、妙に忘れてかばんを触り回っていた事だと言います。日記を見ると、そのあと心配したのか、病院で長谷川式簡易認知症スケールの検査をして、30点満点の28点とれており心配ない状態でした。その後も独り暮らしで不安神経症のような、うつ状態のような感じでした。しかし木沢診療所での認知症の長谷川式簡易検査では平成23年1月にも28点とれていました。それが平成23年春には脱水、栄養不全を起こして入院となり、退院後も投与された薬の飲み方がいくらでも飲むようにゴジャゴジャになっていました。でもまだ診療所の医師も、デイサービスのケアマネジャーも介護保険の要介護の申請はまだ早いのではないか、元気でないか、と言うほどでした。私の方から那賀町相生支所に介護保険の申請をしましたから、まあ早い方でしょうか。それで平成23年6月に長谷川式簡易認知症スケールで20点のギリギリで認定になりました。私は、梅やんの介護に週一回のデイサービスとヘルパーさんに何回か入ってもらおうと、私も休日に毎週見に帰ることにしようと考えました。しかし、相生の社協ヘルパーステーションから片道45分かかるのでヘルパー派遣は無理でした。その後は略しますが、平成28年6月の長谷川式検査は11点まで落ちました。その後はいろいろやって、平成29年6月の検査は13点、平成30年6月の検査は14点に上がりました。私は梅やんの健康障害の程度は回復の過程にあると考えています。
梅やんの健康障害の2番目は骨粗しょう症です。骨密度測定指数は46。普通の人の半分、同年齢の人の平均の83%しかありません。しかしよく歩きます。ふらついて転けないように安定剤は飲まさないようにしています。転倒して骨折すると入院となり、寝たきりになると介護はまったく変わって来ますから。
先程6時5分、救急車が奥に入りました。
梅やんの健康障害の2番目は骨粗しょう症です。骨密度測定指数は46。普通の人の半分、同年齢の人の平均の83%しかありません。しかしよく歩きます。ふらついて転けないように安定剤は飲まさないようにしています。転倒して骨折すると入院となり、寝たきりになると介護はまったく変わって来ますから。
先程6時5分、救急車が奥に入りました。
車が出た!
6時42分、誰かが救急車で搬送されました。では今日はこの辺で。