みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 うまくいった!

2018-12-18 04:02:46 | 日記
昨夜の梅やんは、ふてくされてお茶の間のテーブルに顔をうつ伏せにして、そのまま寝てしまいました。梅やんが風呂に入ると言い出し、私が昼間のデイサービスで入っとるから入らなくてよろしいと言うと、ワシを呆けにするなと怒り始めました。私がユキ妹に電話して携帯電話を渡すと、「こんな男と一緒におることはできん、別れるわ」と言いました。ユキ妹は、お母さんは今夜はおかしいなあ、と言って電話を切りました。3日間、ユキ妹が居てくれて梅やんは落ち着いていたのですが、早くも今夜はリキさんと私を混同しているようです。
午後7時頃、食卓で寝る。

1時間くらいして、梅やんが布団に入ってねたようでした。大きな紙おむつをせずに寝てしまうけど仕方ないか。ということで、私も今朝の3時まで寝てしまいました。梅やんもトイレに起きてきたので、その後で紙パンツを「テープ止めMサイズ70〜110cm排尿5回分」に履き替えさせました。いよいよ、私も母親のオムツの全面介助をするようになってしまいました。昼間の紙パンツは尿パット共に梅やんの小便をいっぱい吸収して重くなっていましたが、布団には漏れていません。うまくいきました。成功です。これからは寝る前、もしくは夜中にこのテープどめ式に履き替えて寝させればうまくいきます。
テープどめ式紙パンツ

また梅やんは寝床の中で寝ています。冬の夜明けは遅いのでまだしばらく眠れます。今日はこの辺で。