みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 薬の副作用かな?

2018-12-12 05:38:53 | 日記
昨夜は雨がふり、今朝は風が強い。昨夜、神山の峠は濃い霧がかかっていた。白いガードレールだけを頼りに車を運転する。午後7時20分頃、木沢側で対向した軽自動車があった。早朝にもよく出会う黒い車だ。通勤している山の労働者の生活は苦労が多いことだろう。真冬になるとこの国道193号線は通れなくなる。
実は、梅やんの認知症のくすり、イクセロンパッチを先週金曜日から休んでいます。腹痛の症状を訴え、ベンを紙パンツの中に漏らすことが多くなって、こうした折には副作用だと考えて勝手に中止します。梅やんは数日すると治ってきます。イクセロンパッチを貼る部位のかゆみも無く皮膚がきれいになります。
コリンエステラーゼ阻害薬
昨夜、私が7時半過ぎに帰宅してみると、梅やんは機嫌良くて、炊いておいたジャガイモの皮をむき、柿の皮をむいて、上手く包丁を使っていたようです。食事は何かを食べていました。しかし、ウロウロして座っていない。この動きは変わりません。気が強いのも変わりません。風呂上がりまで待ち、お茶を湯呑みに半分くらい飲ませると、尿パットを自分から要求して当てて、素直に寝ました。それで、昨夜からイクセロンパッチを再開しました。5日ぶりかな。

この頃は3日続けて鶏の水入れに氷が張っています。今日はデイサービス、私は家の草刈りと薪づくりのしごとです。それではこのへんで。