みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 「居ったんこ」

2019-10-03 05:57:15 | 日記
昨日の朝、私の車は神山の峠を下る途中で左前輪がパンクした。その場でスペアタイヤに交換して、脇町のシェル石油にて見てもらうと痛んでいるので2本新タイヤに交換することになった。この1年半は峠を往復するのが多くなったので既にもう3回目のパンクである。
大轟の滝、10月2日朝

国道193号線の清流
午後5時過ぎに実家に帰宅してみると、梅やんはデイサービスから帰り、ちょうどチイ叔母が炊いたおかずを持って来てくれていました。食事を済ませた後で私は早めに休んだのですが、梅やんは長い間、チイ叔母に電話をしている様子でした。梅やんの話は記憶が消えたり飛んだりしているので同じような事を繰り返し聞いているようでした。
午後9時、寝させるときに夜用の紙オムツを渡してトイレに行かせたのですが、2時に起こして見ると昼用の尿パットをしてズボン下まで漏らしていました。梅やんは人の言う事を聞きません。変えさせてまた寝る。
今朝、トイレに起きる梅やん
今朝、私が起きて寝ている梅やんの横を通るとき、「居ったんこ」と言いました。お前はワシの家に来て泊まっていたのかい?と言う意味です。
今日も雨が降っています。梅やんはデイサービスです。私は神山の峠を越えて山川まで会議に出かけて来ます。それでは今日はこの辺で。