みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ミヤザキのガスは安全

2019-10-11 06:20:00 | 日記
昨日の梅やんは、起床すると「モリが見てくれるけんワシは幸せじゃ」と言いました。そして元気にデイサービスへ行ってくれました。私が外のミヤザキのガスを点検すると、昨夜の長時間の焚きすぎで安全装置が働きストップしていました。リセットしてから元栓を閉めて置きます。私の移動日ですから。



午前中、約束していた県道の担当者が来てくれ、横谷の落石防止工事の協議をしました。その後、梅やんのお弁当を買いに坂州まで行き、昼前に実家を出ました。途中、神山の岳人の森で昼食を食べるつもりが閉店日でした。それで上分川又のウマサキの店でカンロ飴を買い食べながら、午後3時過ぎに三好市井川町に着く。
台風は関東地方に今日辺り上陸しそうです。それでは今日はこの辺で。

みなみの梅やん介護日誌 木の上のサル親子

2019-10-11 06:19:56 | 日記
一昨日の夜から梅やんは、私の顔を見るなり「飯はあるんか、メシを炊こうか」と言い、夕食が終わると「ふろをわかしてくれ、お前も風呂に入れ。ワシは昨日も風呂に入っとらん」と言いました。3回同じ事を言うと私は、やめてくれ、こちらの頭がおかしくなるからと注意をしますが、更に梅やんは「ここはワシのうちぞ。好きなようにする」と言って聞きません。


梅やんはこうして風呂に入り、「メシを炊いておくれ」と言って寝ます。夜が明けると、私は燃えるゴミ用の袋に使い捨ての紙オムツと紙パンツを入れて上の県道脇に持って行きます。猿の家族が、3匹、高い木に登り何かの実を食べて騒いでいました。


それでも梅やんは朝食を食べて洗い物をしてから、迎えのデイサービスの車に乗って行きました。


私は午前中1時間、夕方1時間の草刈りをして、間は日本近現代史の本を読んで休みました。
副食にジャガイモを炭火で蒸して、焼いてみると、美味しそうな出来上がりです。


梅やんは夕食の後ですが、美味しそうにジャガイモを食べました。写真のザルが焦げて溶けているのは、梅やんが独り暮らしでボケ始めた頃にガスコンロで溶かしてしまった物を今も使用しているからです。
今朝は風呂の水が流しっぱなしであふれていました。4時にオムツ替えでトイレに起こしました。


「ワシはこんなに小便が出るんか」と言いながらトイレから出て来ます。ここで私は、手を洗うように指示を出します。手を洗えと。指示しないとそのまま寝てしまうからです。


今朝は早朝ウォーキングです。霧の六郎谷です。


西三子山です。今日はお天気が良さそうにありません。梅やんはデイサービスに、私は三好市へ移動日です。一晩は梅やんを独り暮らしさせます。それでは今日はこの辺で。