みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 年初めのデイサービス

2020-01-07 05:50:00 | 日記
昨日は1月6日、梅やんは今年初めてのデイサービスに行きました。私からのデイサービス連絡帳には、健康状態は良好で、昨夜はよく眠っていたと書きました。帰って見るとデイサービスからは、体温36度、脈拍81/分、血圧140/72mmHg、体重41kg、動脈血酸素飽和度99%、一般浴、主食完食、副食完食、機能訓練は体操とストレッチ、レクレーション、ホットパック、ローラー、パズル、尿排泄4回、水分摂取580cc、と記載してありました。


立ち位置は海抜700メートル余り。
私は年賀状の返事を出しにナゴノセの簡易郵便局へ行き、ついでに小畠の上に上がり正月の風景を眺めました。昔は31軒あった集落に今は3軒しか住民は居らず、その内1軒が地下足袋王子、1軒が梅やんくです。西三子山と出羽方面が見えます。


夏切り山。


カシドマル。
山から帰ってきたら、ちょうど浄化槽の点検にタナカ清掃さんが2人来てくれていました。


浄化槽の点検。
その後、郵便さんが徳島新聞のみを配達してくれました。訪れた人はそれだけ。私はその後、家の下の枯れ木や切り株の処理をしましたが、作業がはかどりませんでした。夜は、柚子畑にシカが来て追い払っても、すぐ下の河原でクェー、クェーと鳴いて逃げません。
今年も私は、1年間をこうして梅やんの介護を中心に行ったり来たりの生活をする事になるでしょう。それで良いのかどうか、年金を貰っているのでとにかくそうしてみようと思います。1月6日は故シゲ兄の70歳の誕生日でした。二男だった私は兄貴の代わりをする事になりました。彼が生きて居れば彼がこの様にした事でしょう。


梅やんの抜け布団。

先程、梅やんはトイレにおきました。もう間も無く夜が開けます。本日はデイサービスと4時から木沢診療所です。
それでは今日はこの辺で。