みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 子どもたちは遠距離を通い支える

2020-01-09 06:20:00 | 日記
昨日は夜が明けてみると、家の下の杉の木が風力で倒れていました。伐倒方向通り。


昨日の梅やんは予定通りデイサービスへ行きました。迎えに来てくれた職員さんに私の帰りが遅い事を告げると、夕方送りの時に居間の電気ごたつを付けておくわ、と言ってくれました。
梅やんを送り出してから家の裏の県道を散歩していると、後ろから来た軽乗用車が止まって挨拶をしてくれた人が有りました。奥の川成集落のケイコさんでした。確か、中学の1級下の人です。助手席にお母様を載せていてこれから徳島市へ行くのだと言う。風が強いので道中気を付けて行くようにと私は言いました。昨日は診療所へ父母を通院介助のため同行していたようです。普段は徳島市に住んでおるらしい。道中90キロメートルはあるのです。私と同じようなことをしているのだなと思いながら、下へ出る軽乗用車を見送りました。


私は梅やんの夕食を用意をしておいて11時から神山の峠を越えて三好市へ出ました。クララ峠から見る高城山は雲が飛んでいるみたいです。手前は神山、向こうが木沢です。


午後7時半に井川町での所用の会議を終えて、車のガソリンを補給し、自宅で夕食を済ませて、8時に木沢へ向けて出発です。


夜の国道193号線は、雪がないのに通行不可と書いてありますが、通れます。風が強く吹いたので杉芝が道にいっぱい落ちていました。美郷で車1台とすれ違っただけでした。シカにも会いませんでした。


午後10時25分に実家に着くと、梅やんは玄関のカギを掛けていました。11時に梅やんは床につきました。
今日も私は神山の峠から吉野川市へ所用に行き、夕方、帰ります。梅やんは日中預かりのデイサービスです。