みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん心電図に少し異常あり

2020-01-28 08:05:00 | 日記
昨日の梅やんはデイサービスの後、生協の診療所に寄り、心電図を取り、以前飲んでいた薬のビソブロロールフマル酸塩=メインテートというやつを処方していただきました。そのあと池田のデイサービスでお泊まりしました。


昨日の新聞には、アルツハイマー型認知症についての東京医科歯科大学岡沢教授らの研究グループが科学誌『ネイチャー』に発表したという記事が掲載されていました。脳にアミロイドベータが蓄積する前に神経細胞内でアミロイドベータによってYAPタンパク質がやられている、マウスにYAPを補充すると認知機能も改善したそうです。インターネットで調べると同様のことが出ていました。
近い将来には良い薬が出来るかもしれないと思いますが、90歳の梅やんには間に合いません。
それでは今日はこの辺で。