みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん一日中がコメさがし

2020-04-06 06:45:00 | 日記
昨日は風が吹いて寒いくらいの1日でした。カシドマルには樹氷が見えました。


梅やんは昼間から飯の事ばかり気にかけておりました。仏壇に祀っていた饅頭を下ろしてきて食べたり、夕食後はイチゴを食べたりして食欲は旺盛です。
朝からターやんが来てくれて頼んでおいたシカの有害駆除のくくりワナを仕掛けてくれました。私は夕方まで農作業のゆずバサミを直しながら、梅やんの見守りをしておりました。梅やんは夜もゴソゴソして飯の釜やコメを探して疲れ果て、11時にやっと寝させました。
さて今日からは年度始めの4月、初めての木沢のデイサービスに通います。丸2年の実家療法が終わり3年目に入ります。
部屋の中にいてもウグイスの唄う声が聞こえます。1年間、頑張ろう。
それではこの辺で。

今朝のカシドマル。