みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 BNP精密測定心不全数値は405

2020-04-08 09:36:00 | 日記


ずいぶんと見晴らしが良くなり、夏切り山から流れてくる谷の水と坂州木頭川との合流地点がよく見えるようになりました。
昨日の梅やんはデイサービスの後、4時過ぎに木沢診療所へ行きました。1年ぶりにサコ先生が来られており診察を受けました。3月にした血液検査の結果は心不全でBNP405だと説明してくれました。前が幾らだったか忘れたけれど、心臓に負担がかかっているのは確かです。2005年6月のBNP精密測定は225、9でした。基準値が0〜18、4だそうですから。その時よりも悪いです。15年経っているから年相応かなあ。慢性の心不全で足が腫れています。
薬の変更はなく2週間分もらって5時半に診療所を出ました。


チイ叔母宅により道して日和佐から買ってきてもらった体温計を受け取りました。使用中のは梅やんが失くしてしまったので行方不明になっています。梅やんの家では時計が消えたり、玄関のカギが消えたりします。


チイ叔母に芋を炊いたのをもらってきました。


家に着いて車から降りる梅やんです。


日が暮れました。夜は午後10時ごろ、飯を炊こうとして息子に注意されてふて腐れて寝ました。


「ここはワシのウチじゃ、息子がいつまでもおるところではない」と言い張ります。
私は3時に起きて梅やんの紙おむつの交換をしました。
今朝も梅やんはデイサービスに行きました。それでは今日はこの辺で。