みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 新緑が美しい神山、木沢

2020-04-22 02:20:00 | 日記




昨日、私は所用で神山の峠を越えて吉野川市鴨島町までいてきました。神山の中津という集落を写真に撮りました。この集落には4軒に人が住んでいるとのことです。新緑が美しい。


鴨島のマルナカスーパーで買い物をして木沢に帰りました。沢谷の大とどろの瀧も新緑です。
4時にデイサービスに梅やんを迎えに行き、その足で診療所に寄りました。診察では目蓋や足が腫れているのでラシックス利尿剤を増やしてもらいました。薬は3週間分いただきました。
そのあと、マツモト理容店に寄り散髪をして帰りました。お代に1000円札3枚支払いをすると、梅やんは「髪切っただけでそんなに高いんか?」と目の前で言いました。昨年10月に消費税が10パーセントに上がってから毛剃りと散髪でこの金額になっています。梅やんは恥ずかしげもなく失礼な事を平気で言うようになりました。性格が認知症になって変わりました。


瀬津前の道も緑の樹々が鮮やかになりました。


家に帰ってきた梅やんです。


今夜から社協で安く世話していただいた大型の尿取りパットを使用しています。担当のケアマネージャーさんがこれなら一晩大丈夫でしょう、安いから薄い髪パンツと重ねて使ってみたらどうかと勧めてくれたのです。色は新緑の緑です。梅やんの服も緑です。
夜があけたら梅やんはデイサービスへ、私は所用で牟岐町までいて来ます。それでは今日はこの辺で。