みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ミッちゃん、15年ぶりにあう。

2020-04-12 19:03:00 | 日記
昨夜の私は良く眠れ8時まで寝ました。徳島市のセツ姉宅に預けていた梅やんを連れに行き、4時に木沢へ着きました。とちゅう、小松島で紙伯母の孫にあたるミッちゃんと待ち合わせて、野菜をもらってきました。梅やんとは15年ぶりだそうです。


木沢の高い所は雪が降っていました。


夕食はセツ姉が作ったカレーライスと延野のスーパーで買った弁当です。
梅やんに姉くへお礼の電話しとけと言うと、「姉くへはいとらん」と言います。それが病気じゃ、と言うてあげると「ワシは本当にアホにないじょる、つらいのう」と言いました。
夜中の12時、私が目を覚まして見ると、梅やんは寝床に入ったばかりでした。ご飯を丼に移し、またコメを炊こうと探し回って、「コメが無い」といよります。夜用尿7回分の紙パンツは座敷に放ったらかし、「何しに替えないかんのんぞ」と口返事します。

また1週間、木沢での実家療法が始まります。
それでは今日はこの辺で。