みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ナミちゃんのカキマゼ

2020-04-07 05:35:00 | 日記



昨日、梅やんはデイサービスの車に乗って出かけました。
私は裏山で3本の小さいスギを切り、そのついでにヒランダマまでの山道を15年ぶりに歩いてみました。1時過ぎに帰ってみると、誰かが食べ物を差し入れて置いてきぼりにしてくれてありました。誰だろう?取り敢えず仏壇に祀り、私は四季美谷温泉へ昼食休憩に行きました。


この温泉も4月13日から7月まで新型コロナ予防のため臨時休業に入るというので今のうちしか利用できません。


コーヒーを味わう。南剣(みなみつるぎ)の山々が描かれた手作り案内地図を見ながら。
受付で聴くと、お客さんは大阪、神戸の方々が多いと言う。東京や大阪はコロナ緊急事態宣言になるので、休業して様子を見るようです。ぜひ、再開してほしいものです。


夕方、デイサービスから帰った梅やんは早速、ぼた餅を食べていました。ナミちゃんが届けてくれたんだと言うと、「ウシロのナミちゃんかい?」と不思議そうでした。
ナミちゃんたちは、奥の沢谷や川成地区まで軽トラで走り回って、手作りしたお弁当をボランティアで届けて居られるそうです。有り難いものです。


夕食はカキマゼ。


そろそろこの辺りの山桜も終わります。
今日はデイサービスの後、木沢診療所です。4月から担当医が代わっているそうです。
それでは今日はこの辺で。