みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 今日は移動日です

2020-04-04 04:39:00 | 日記


三好市池田の西山の桜

昨日の梅やんは池田のデイサービスに行き、夕方になって元気に帰って来ました。私が明日は木沢に帰ることを告げると、梅やんは「トウやんはおるんだろうか?」と聞いてきます。死んだ、天国じゃ、と言うてあげると、「葬式も覚えとらん。ワシは阿呆になってしもうた。情け無い、つらい」と言うてきました。そうじゃ、認知症という病気になっておるんぞ、と私は答えます。このようにまだ、梅やんの自覚出来るところは正常です。
夕食後、ユキ妹に電話をしてみました。梅やんにかわると、「まだ死んだら楽しみがない、2〜3年は生きなんだら損じゃ!」と当たり前に話して居りました。
今日は土曜日、梅やんは朝から用意して木沢へ向かいます。昼頃に高城山ファガスの森へ寄り道してジビエカレーライスを食べる予定です。
それでは今日はこの辺で。



みなみの梅やん介護日誌 足のむくみ

2020-04-03 05:51:00 | 日記


昨日の夕方、梅やんはデイサービスから帰ってきました。夕食までの2時間はウロウロして落ち着きません。
私は玄関のカギを掛け近くのコンビニまで買い物に行って帰ると、梅やんはカギを開けて玄関から外に出ておりました。
「これから山の家へ帰るわ、トウやんはおるだろうか?」と。
私が、車に轢かれるから危ないと言って中に入るように促すと、中に入りました。「明日はデイサービスに行かん。家にトウやんおろうか、送って行ってくれ」と続きます。
私が、明日はデイサービス、あさって連れて行くわ、トウやんはてんごくぞ、と言ってあげました。「テンゴク?」
夕食後、梅やんの足を見てマッサージして押すと、指跡が凹み皮膚の下に柔らかいものが溜まっています。
浮腫のようです。


利尿剤ラシックス錠を飲ませました。
デイサービスの連絡帳には、夜は頻回にトイレに行っていたと書いてあります。それでも自力では足の水分を排出できないのでしょうか。昨夜は何回かトイレに行ったようでしたが良く寝て居りました。
今日はデイサービスへ行かせます。それでは今日はこの辺で。






みなみの梅やん介護日誌 掛盤のヤマザクラ

2020-04-02 06:25:00 | 日記


昨日は雨でした。予定していた会議はコロナウイルスへの対応で中止になり、空白の日になりました。
それで木沢へ往復して、実家に置いていた梅やんのラシックス錠を取りにいて来ました。


カゲバン、シュウシダイラのミツマタやヤマザクラがきれいでした。


小畠トンネルからロクロウ山の景色です。
梅やんは今朝は池田のデイサービスで泊まっておりました。
それでは今日はこの辺で。






みなみの梅やん介護日誌 「バスに乗って帰るわ」

2020-04-01 08:05:00 | 日記




昨日も梅やんは元気にデイサービスへいてきました。


手の皮膚はうまくくっついておりました。
夕食後、「明日はバスに乗ってウチに帰る」と言いました。実家に私が連れて帰る予定は今週土曜日です。一晩寝て、朝起きてまたバスに乗って帰ると言うかどうか。昨夜は良く寝ておりました。


今朝は元気に朝食を食べ、デイサービスに行く用意をして居ります。バスに乗って家に帰るとは言いませんでした。
今日はデイサービスで1泊します。
それでは今日はこの辺で。