■クリムゾン・アイランド■ 「神・呪術系」との境界あいまいだけどまあいいや。しかしこの悪疫を封じ込めたピニャータ、割れ目からマグマが火を噴くわ獰猛な形相作りまくるわ、ヒト型モンスターとしては「大魔神」と並ぶ傑物なのでは。視界が狭いのが弱点のようですがそのかわり自由に変形飛行するしね。なんといってもあの野ションシーンで首スッぱぁーんがアドレナリン絶頂の瞬間、ただどうせなら放尿中の、ちょい藤原紀香似の方の首が飛んでほしかったところだが。
■メギド■ ハルマゲドンかよ……、通俗なテーマのわりには一通りの緊張感は持続。話の規模でかいしね。でも最後の天変地異って何なの、やっぱり神様? サタンの造形はマンガでしたなあ、せっかく中国軍も出動していることだし、キリスト教だけで閉じずに東洋の天帝もフィチャーすればよかったに。まあ最後のサタンの思いをすれば初めに小出しに出演した小型もわもわクリーチャーの方が百倍いいかな。
■ザ・ゲート■ 魔王は迫力たっぷりじゃないですか。シュワンクマイエル風の粘土質感もなかなか。ゾンビ化したお友だちが生還してしまったのには苦笑だけど、まあ子ども向けホームドラマだしね。
■ヘルボーン■ (陰鬱ホラー系1参照)
■マングラー■ (陰鬱ホラー系2参照)
■ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ■ あの変な箱ほしいなあ。それだけ。感想は。しかし「ピンヘッド」ってそれほどのキャラクターなの?
■ブラッドシェッド■ 車椅子になったとたんにひがんで「ど~せ哀れんでるんだろ」とかウジウジ言ってる男が不愉快で、こういう俗っぽい男女関係に辟易しちゃった私には肝心の魔族もインパクト激減でした。
■ハラダイム■ ジョン・カーペンターのこれまた思いっきり雑な低級映画。ゾンビ化場面があったりメインどもがあたふた逃げ回っていたり以外印象ないんだけど、この映画、どうも巷では評判いいらしいんだな。一体どこがいいんだかさっぱり。少なくともビジュアルは迫力ゼロだったので、今度字幕出してちゃんとストーリーで観なおしてみるかな。
■ゴーストハンターズ■ これもなあ。支持率高い映画みたいだけど、どうもおれ、ジョン・カーペンターってダメかも。いや、『物体X』と『ザ・フォッグ』は素晴らしかったんだけど(ともに陰鬱ホラー系1参照)。どうも軽いというか片手間っぽいというか。モンスター風情がいろいろ賑やかに御登場のわりには仮装行列を気楽に傍観してるような喉ごしでしたね。チャイナタウンの迷路、雰囲気だけはこってりだったのになあ。
■アイス・ステーション■ (陰鬱ホラー系2参照)
■ウィッチクローズ■ 城が安アパートでパーティーが古倉庫と持ってった以上は、そっち系でよいしょとコメディに徹するとかさ。アクションを過激にするとかさ。ロボットやバンパイヤの造形をもっと個性的にするとかさ。お姉さんの出番がもっと観たかった、てのも言わずもがなの注文。
■白蛇伝説■ タイトルに正式には「ケン・ラッセルの」とついているが、特別な意味あるのかい? なにはともあれ真打ちの巨大白蛇が頭しか出んわ一瞬しか現われんわ思いっきり作り物だわで、まあ論外という概念の見本でした。
■メギド■ ハルマゲドンかよ……、通俗なテーマのわりには一通りの緊張感は持続。話の規模でかいしね。でも最後の天変地異って何なの、やっぱり神様? サタンの造形はマンガでしたなあ、せっかく中国軍も出動していることだし、キリスト教だけで閉じずに東洋の天帝もフィチャーすればよかったに。まあ最後のサタンの思いをすれば初めに小出しに出演した小型もわもわクリーチャーの方が百倍いいかな。
■ザ・ゲート■ 魔王は迫力たっぷりじゃないですか。シュワンクマイエル風の粘土質感もなかなか。ゾンビ化したお友だちが生還してしまったのには苦笑だけど、まあ子ども向けホームドラマだしね。
■ヘルボーン■ (陰鬱ホラー系1参照)
■マングラー■ (陰鬱ホラー系2参照)
■ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ■ あの変な箱ほしいなあ。それだけ。感想は。しかし「ピンヘッド」ってそれほどのキャラクターなの?
■ブラッドシェッド■ 車椅子になったとたんにひがんで「ど~せ哀れんでるんだろ」とかウジウジ言ってる男が不愉快で、こういう俗っぽい男女関係に辟易しちゃった私には肝心の魔族もインパクト激減でした。
■ハラダイム■ ジョン・カーペンターのこれまた思いっきり雑な低級映画。ゾンビ化場面があったりメインどもがあたふた逃げ回っていたり以外印象ないんだけど、この映画、どうも巷では評判いいらしいんだな。一体どこがいいんだかさっぱり。少なくともビジュアルは迫力ゼロだったので、今度字幕出してちゃんとストーリーで観なおしてみるかな。
■ゴーストハンターズ■ これもなあ。支持率高い映画みたいだけど、どうもおれ、ジョン・カーペンターってダメかも。いや、『物体X』と『ザ・フォッグ』は素晴らしかったんだけど(ともに陰鬱ホラー系1参照)。どうも軽いというか片手間っぽいというか。モンスター風情がいろいろ賑やかに御登場のわりには仮装行列を気楽に傍観してるような喉ごしでしたね。チャイナタウンの迷路、雰囲気だけはこってりだったのになあ。
■アイス・ステーション■ (陰鬱ホラー系2参照)
■ウィッチクローズ■ 城が安アパートでパーティーが古倉庫と持ってった以上は、そっち系でよいしょとコメディに徹するとかさ。アクションを過激にするとかさ。ロボットやバンパイヤの造形をもっと個性的にするとかさ。お姉さんの出番がもっと観たかった、てのも言わずもがなの注文。
■白蛇伝説■ タイトルに正式には「ケン・ラッセルの」とついているが、特別な意味あるのかい? なにはともあれ真打ちの巨大白蛇が頭しか出んわ一瞬しか現われんわ思いっきり作り物だわで、まあ論外という概念の見本でした。