ひなたが膝の上に

じいちゃんが、ダイニングで朝刊を読んでいたら、ばあちゃんと一緒に1階に降りてきた愛猫の「ひなた」が暫くリビングで歩き回っている様子を見てたら、じいちゃんの足元にきて急に膝の上に飛び乗ってきました。

初めてのことで驚きましたが、我が家にやってきて約１か月、じいちゃんにもやっと心を許したようで嬉しかったですね。

飼うのは嫌だと拒否してましたが、最近はもうメロメロです。

丸一日、ばあちゃんのベッドでマ～ルクなって寝てますが、「おはよう」「おやすみ」と声を掛けると「ニャ～、ニャ～」と挨拶を返します。

こんなになってしまうと、死んじゃった時にじいちゃんは一体どうなるんでしょうか。

できれば、こっちが先に行きたいですね。

世の中きな臭い話ばかりで、新聞やTVニュースを見るたびに心が折れそうで、ホッと一息つけるのはスポーツニュースを見る時ぐらい…。

ドラゴンズはオープン戦で２連敗のあと、大野君が５回を抑えて辛勝しましたが、グランパスは相変わらず１勝もできずにドベをひた走っています。

新横綱が初日から敗れるという波乱があった大相撲を見るのも楽しみです。

大関の大の里や先場所は好調だった王鵬たち若手の力士が、場内を沸かせる姿に一喜一憂しています（仕切りの時は時代小説なんぞを読みながら）。

日がな一日がアッという間に過ぎていき、ほぼほぼ毎日同じスケジュールで暮らしています。

ayameちゃんは、先週から浜松のmamaの所に行っていて、家の中が静かでいい。

こんなふうに、毎日が安穏に過ぎていくのが幸せです。

日本が懇願したところで…

武藤経済産業相がワシントンに出向いて、米国がやろうとしてる関税処置から日本を除外するようにお頼み申し上げているのに、米政府は日本を除外しないとツレナイ返事をしてるようです。

カナダなんぞは、米の関税に対して50％の関税を掛けるとか、米国に供給している電力料金を25％値上げすると対抗措置をとると言っています。

トランプさんがやろうとしてることは、結局跳ね返って米国民を苦しめるだけのもんでしょう。

トランプさんを応援してる支持者もいい加減に、こうした政策がいかに米国民にとっておかしなもんだと気づかないのか。

それに、日本政府もアホみたいに「わが国だけは関税を除外して」なんて、恥さらしなお願いに行くなんて止めた方がいいんじゃないの？

そんなことしてるから足元を見られて「もっと米国に投資しろ！」なんて図に乗られてしまう。

いい加減アメリカべったりの政策はやめて欲しい。

国と国の交渉ごとに鼻から弱腰でいると、なんでもかんでもいうことを聞くばかりの難題を押し付けられてしまうのが、日本政府も理解できないわけじゃないでしょう（それとも、これまでアメリカに頼ってばかりで思考回路がオカシクなっているのか）。

それこそ憲法を改正して米国に頼らない国防を考えるくらいの勢いなら、じいちゃんも防衛費の増額に反対せんでもない。

アメリカがそんな気概を見せる日本に対して、どんな手段に出てくるかを見てみたい気もしますね。

そして、米国が軍事的に迫ってくるようであれば、中国との貿易をこれまで以上に増やして、かの国と近寄ってやるのも面白いかもね。

あっちが威圧的に来るなら、カナダやメキシコ、欧州のようにそれにシッカリ対抗すると言葉だけでも言って欲しい。

ノコノコ出かけて頭を下げるばっかりじゃ～、これまでとナンも変わらん未来しかありません。

今こそ、未来の日本人のために何を残すか考えるべきでしょう。

トランプさんなんて、手を振りかざすだけで、結局関税も先延ばしにして、脅しをかけているだけで、同盟国がみんな日本のように頭を下げてこないから戸惑っているかもしれません。

どうせなら、抜け駆けのような自分ちだけのことを考えてないで、米国に盾突いてる同盟国と一緒に解決策を模索する方が、今後のためになるんじゃないかな。

「トランプなんて怖くない」と叫んでみろよ石破さん。

さすれば低迷してる内閣支持率が少しは上昇気配を見せるかもね（ナハハ！）。

海も山も

間を置かずに、何度も災害に見舞われてしまう地域があります。

心からお見舞いを申し上げます。

東日本大震災から14年を経ても、生活が以前に戻らない人々が多くいらっしゃるという話を聞きます。

津波で全壊した家から山側に移転した人たちも多くいます。

大船渡では、やっとの思いで山側の地域に再建した家を先日の山火事で失い、ガッカリしてる方の姿がニュース映像で流れていました。

昨年の元旦に大地震に見舞われた能登地方でも、同じ夏には豪雨災害での二重苦で復興が遅れてしまうということもありました。

神様は、なぜ同じ地域の人たちにこんな試練を与えるのでしょうか。

幸いなことにと言ってはなんですが、じいちゃんちの辺りは取りあえず何事もなく、こうした被災地へ僅かばかりのお金をコンビニの募金箱に入れるぐらいです。

災害はいつ襲ってくるか分かりません。

東海沖の大地震が起こるとズゥ～と言われ続け、ソロソロ危ないと思ってはいるものの、我が家では何の備蓄もしてないのが現状です。

大地震が起きるたびに、チャンとしなくてはと思うものの、ストック場所もないので、何も買い置きしてません。

せめて飲料水ぐらいはとも思っていますが、２リットルのペットボトルが５本ほどあるくらい…。

これじゃ～災害対策にはなりませんね。

皆さんどうしてるのかなぁ～。

我が家は購入する際に、川から離れた高台と地盤の強固な土地に建てられた家を購入しました。

まあ、絶対安心とは言えませんが、命の危険を最小限にしようと考えた末に手に入れました。

地震国の日本に住んでれば、いつか襲ってくる巨大地震を忘れることはできません。

できれば、じいちゃんがあっちへ行ってからお願いしたいもんだと都合のいいことばかり考えてるおバカなじいちゃんです。

グラン、監督に辞任の声

今季、まだ勝ち星がなく最下位を驀進中のグランパス長谷川監督に辞任の声が巻き起こっているようです。

じいちゃんも昨日のブログで「そろそろ」と書きましたが、4年間の監督期間に中々結果を出せずに、年々順位は落ちていくばかり…。

長谷川さんは他のチームでは、いい成績を残しているのに、肌が合わないというかなんというか。

確かに、ケガ人が多かったり選手層も年齢がまあまあ高かったりと大変なこともありますが、監督が目指すゲームができないのは、選手たちの自覚とともに、監督自身のチームを統率する力が落ちているからではないでしょうか。

かといって、即監督交代ということになっても、今のチームを建て直すことは難しいんじゃないかな。

ホントに悲しいです。

このまま、もう少し様子を見て、どうしても勝ちに恵まれないならフロントも苦しい決断をすることになるでしょう。

これまで頑張ってきた監督に印籠を渡すのは厳しい決断かもしれませんし、その前にフロントの責任者が退場すべきでしょうね。

まあ、今季のリーグ戦をこのまま最下位で終わり、J2に陥落する前に立て直しを図ってもらいたい。

グランパスというチーム、なんで日本人監督になると、こんなチーム状況になってしまうのか不思議です。

有能な外国人監督を招聘して、根本的にチームを作り直すことが必要な時期なのかもしれません。

グラン、セレッソと引分

今朝は、久しぶりに太陽の光が眩しいですね。

今週は、また雨模様になりそうで気がめいってしまいますが、これも春の訪れが近いということでしょうか。

開幕から勝ち星のないグランパスは、昨日もセレッソ大阪と対戦して1‐1の引き分けに終わりました。

つまり、ダントツのドベを驀進してるということです。

SNSの試合情報を見ながらヤキモキしてたら、セレッソに1点先攻されて、このまま終わってしまうんじゃないかと思っていたら、復帰したマテウス君が終了間際に値千金のゴールを決めて、ナントか引き分けに持ち込みました。

まあ、負けなくて良かったという所です。

それにしても、あまりの不甲斐なさに、J1のチームがみんな強くて今シーズンはJ2に陥落してしまうんじゃないかと心配です（勝てる気がせんもんね）。

一体いつになったら調子が出てくるのか、シーズン前でのキャンプでホントにちゃんと練習してたのか？？？

長谷川監督も、この状態にやる気をなくしてるんじゃないかな。

選手たちも、どっかのチームで以前活躍した選手を寄せ集めたような編成で、今では2流選手ばかりの状態になっていては、勝てるはずありません。

日本有数の企業が後援してるチームとは思えませんが、考えてみれば名古屋流ドケチの企業体質を間近で見てるような気もします。

監督の顔色も良くないし、ソロソロ交代させてあげた方が彼のためにもいいような気もします。

こんなチームを任された彼が可哀そう。

監督の本音を聞きたいですね。

まあ、そんなことを言ってても仕方ないから、とにかく今は1勝を挙げることに全力を注いでほしいと思うばかりです。