竜、虎退治だが…

　今日も九州は熊本を中心に大きな地震に見舞われています。

　安倍首相もこの大きな被害を視察するために被災地を訪れるそうですが、救助活動の邪魔にならんように行動してほしいと思います。

　さて、昨日のドラゴンズとタイガースのゲーム…。

　開始から終了までＮＨＫで生中継されていたのでズゥ～と見ていたのですが、１回２回に６点を奪ったドラが快勝しました。

　とは言うものの、よかったのは１・２回だけで、後はランナーが塁を埋めても後１本が出ず、何度も何度もチャンスを逃すという展開でした。

　昨日のスタメンには、三ツ俣、谷、赤坂という新しい顔ぶれが登場しました。

　怪我で登録を抹消された平田の穴を誰が埋めるかということで、谷繁監督も頭を痛めていることと思います。

　ファンには、あまり馴染みのない選手が登場して大活躍してくれればこんないいことはありません。

　三ツ俣、谷は頑張りましたが、赤坂は全く機能せず途中で代打を送られてしまいました。

　昨日の勝因は、何といっても投手陣の活躍でしょう。

　７回まで先発のジョーダンが踏ん張って点を与えず、中継ぎの祖父江が１安打１四球とヤバい投球をしながら鳥谷を併殺に仕留め、最後は又吉が押さえるというものでした。

　今季のドラゴンズは、チャンスを作ってもなかなか得点に至らないケースが多すぎます。

　ＴＶを見ていても「あ～、またあかんかぁ～」と残念な場面ばかり…。

　これは、ちゃんと監督が作戦を授けてないのか、選手が監督の思い通りに打てないのか、どっちなんでしょうか？

　まあ、それはともかくとして、もう少しチャンスには点をとって、ファンをイライラから解消してほしいもんです。