熊本県を中心に大地震に見舞われていますが、今朝の朝刊を見たら全国から集まってくる大量の救援物資が倉庫に眠ったままの状態で山積みになっている写真が掲載されていました。
避難所では、あれが足りない、これが足りないという報道が連日流されていますが、お役所の話では人手が足りなくて仕分け作業が進まないとのことです。
被災者の方に「救援物資の仕分けを手伝え」というのも酷な話かもしれませんが、行政が被災者の皆さんにお手伝いして頂くということができないのでしょうか?
ボランティア活動をしたい人も大勢いると思いますが、現状ではなかなか被災地に入れないとかいう状況もあるので、やっぱり地元の方々の手を借りるということも必要ではないでしょうか。
国は災害対策のために20数億円の対策費を決定したと言ってますが、カネを出すより人を出せ!、または一般市民の自由な救援活動や自主活動ができるようにしなけりゃ、いつまで経っても救援物資の整理ができないことになってしまいます。
道路が寸断されて陸送できない時には、自衛隊のヘリを使って、どんどん空輸すればいいんじゃないですか。
東日本大震災の時も同じように大量に集まった救援物資の仕分けが進まなくて、被災者が苦労したというのに、政府はまったく対策を講じていなかったということです。
非難所ごとに被災者数に応じて仕分けする(被災県の責任)のとか、誰の責任で誰が仕分けの担当(被災市町村の責任)をするとか、誰が運搬するのか(自衛隊の責任)という部門別に責任担当者を決めていればいいんじゃないかと思います。
多分、ある程度は決まっていると思うんですが、実際にそれが機能しなければ無いのと一緒です。
今は被災した市町村から調査依頼が上がってきて、県が仕分けして、誰かが運ぶという逆縦割りになっているので、市町村から報告がなけりゃ動けないということになっています。
県の職員がすべての地域を回ることは当然できないので、普段から災害があった時に住民からどんどん直接情報が入ってくるようにすればどうでしょう。
市町村の職員がチマチマ調査してるから、情報がうまく集約できないのでは…。
県は同じ避難所の人から連絡があったら(例えば5人から)、5人から寄せられた情報を分析して必要な物資を供給していけばいいでしょう。
いっそのこと、被災地調査から物資の運搬まですべてを自衛隊に任せてしまうぐらいでもいいのかもしれません。
指揮系統は統一されているし、機動力もありますからね。
避難所についた物資は、物資の種類ごとに被災者代表のリーダーを決めて、全員に公平に配られるようにすればOKです。
兎に角、倉庫にため込んでないで、早く被災者の方に行き渡るようにしてほしいもんです。
被災地では、大変なこの時期にじいちゃんはダイエット生活4日目に入りました。
昨日の夕食は、鳥ムネ肉と野菜のケチャップ炒め、野菜サラダ(和風ドレッシング)、ご飯、焼酎。
ayameちゃんの誕生日ケーキがチョコット残ってたので頂きました。
てんこ盛りのイチゴがおいしかったです。
ダイエット4日目ぐらいの時は以前もそうだったんですが、なぜか体は常に甘いものを要求しています。
今朝は、いつもと変わらずご飯、味噌汁、野菜サラダ(ロースハム1枚、青じそドレッシング)でした。
昨日の朝に比べ0.3キロ減で、ダイエットを始めてから2.4キロ減になりました。
これから体重減に陰りが出てきますので、なんとか乗り切っていきたいと思います。