分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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他人に愛想振り撒かない、他人の顔色窺わない←やってみた!②

2017年09月02日 | 心・メンタル

他人に愛想振り撒かない!

他人の顔色窺わない!

 

これやってみた!!!

 

すると…

 

やたらと、『疲れてるの?大丈夫?』と、他人から心配される機会が増えた

 

(笑)

 

顔の表情に抑揚がなくなるせいなのか…、わたしが疲れているのかと心配になるらしい

 

これには思わず笑ってしまった

 相当、素で無表情になっているんだろうな

 

《いえ、これがわたしのふつーのテンションです》

 

《顔はこんなですけど、わたしめっちゃ元気ですから気にしないでください》

 

と、心配して気にかけてくれた相手には、このように一言返すようにしておいた

 

(たいてい、大爆笑で返される)

 

そして…

 

その他のほとんどの人は、わたしがたとえ少々無愛想だろうとも、これっぽっちも気にしてなんかいない

 

という大発見をした!!!!!

 

そうです

 

これが、俗に言う、自意識過剰ってやつだったみたいです

 

相手は、わたしの態度や反応なんて、これっぽちも見ていないし、気付いてなんかいないのです

 

無愛想で相手に対応すると、


相手に失礼になるのでは?

手を傷つけてしまうのでは?

嫌われてしまうのでは?

 

なんていう考えが、わたしのなかには常にあったのだけれど

 

それは、わたしが些細なことで傷つきやすいことの現れ

 

笑顔も作らずに挨拶してくる無礼者に腹立たしい気持ちになることの現れ

 

これ全部、自分の基準を通してみています

 

自分が試してみて分かったことは、みんなはそんなに他人の態度や対応に対して、全然敏感じゃないっていうこと

 

わたしが多少の無表情で相手とやりとりしたって、相手はこれっぽちもわたしの態度に繊細に反応してなどいないっていうこと

 

わたしが神経質なまでに、相手のとる態度や表情に敏感になり過ぎている


そのせいで、他人の顔色を窺うことにもつながっていたけれど、他人の顔色を窺ったところで、わたしにはどうしようも出来ないんです

 

周りは他人の態度にそんなに敏感じゃないし、たとえ相手がイライラしていても、そのイライラはいづれ解消されるだろうし、自分の感情は自分で対処してもらう他なく…他人の感情はわたしには関係のないこと

 

そんなことが体感的に分かってきてから、もっと素で接しても大丈夫なんだという自信がついて、とっても楽になった

 

面白いことに、これがわたしのような隠れアスペではなく、正真正銘のアスペルガーであった場合はそうもいかずに、多少の笑顔で接する練習が必要になるという…、隠れアスペとは真逆の練習が必要になってくる

 

(脳の凸凹って実に面白い)

 

結果、多少の無表情で相手に接っしようとも、わたしが心配しているようなことは、まぁ大概は起きないということ

 

素になる秘訣は、《わたし、無表情ですけど、感情はめっちゃ豊かですよ!?》

 

と、敢えて周りに、この決まり文句をアピールしておくことが大事かもしれない…

 

素になる秘訣は、取り敢えず小さなことから試して、本当に自分の心配しているような出来事が起きてしまうか?検証してみるといいかもしれない…

 

そうして、”何てことなかった”という体感を自分が感じることが出来れば、人に愛想を振りまく必要もなければ、人の顔色を窺うこともないということが分かる


たいてい、

 

元気がないと心配され、この決まり文句で返し、大爆笑されて終わるか…

 

なんの変化も起きずに事なきをえるか…

 

そのどちらかになることの方が多い

 

ハイレベルな接客サービスを求めらるような場でもないくせに、わたしのように無理にふるまっている人は大勢いる

 

是非、スモールステップで取り組んでみてほしい

 

意外と大丈夫だから!

 

注 責任は負いません(笑)

 

とは言え、わたしがスモールステップと言えど、これをやることが出来たのは、認知行動療法を取り入れていたことが実は大きいと思う

 

認知を変容する!という認知行動療法の考えがなければ、そんな恐れ多いことを実際に試してみようという気には、少しもならなかったであろう

 

侮れない認知行動療法

コメント
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