スマートライフ 集中・やる気・記憶力 脳を若返らせる!
今回は生放送でご出演なさるとのこと
生放送で、普段から出来る脳トレを伝授してくれるそうです
加藤先生の脳トレは普通の脳トレとは少し違います
一足も二味も違う、独自の脳トレです
脳について興味のある方は、明日の朝はどうぞNHK、あさイチをご覧くださいませ
女性のAD(発達障害)は症状が他人からは分かりづらいことが多いと言われています
そのため、本人も(周りも)、自分が発達障害ということに気付いていない人が多いです
症状はみな千差万別、スペクトラムなため、全員が全員に言えることではないですが、
今日は見落とされがちな女性の発達障害(特にグレーゾーンの発達障害)について書いていきます
女性の発達障害は他人からは分かりずらいと書きましたが、男性よりもあまり目立たないとも言われています
目立たないならよかったね…
男性よりも症状が目立たないから、まだマシだね…
いえいえ、とんでもないです
目立たないからこそ、やっかいなことになっているケースが多々あると思います
まず、自分が発達障害であるということに気付かないまま大人になってしまいます
それのどこが問題なのか?と言いますと、
自分のことをよく知り(自分の持っている症状をよく知り)適切な対応とる!!という対策がほとんど取られないということ
女性ADのなかでも、特に多くの人が持っている症状の一つ
これ、この症状
物凄くやっかいです
本人はこれが症状だと気づいていないです
(生まれたころからそうだから)
わたし自身、加藤俊徳先生の脳画像解析で、”他人と同化する脳”と指摘されて、物凄く納得しました
相手との境界線が引けない
自他との距離感がつかめない
これでは、人といると疲れてしまうのはある意味当たりまえです
その原因として、右脳の働き、特に右脳の感情系を司っている部分の働きがとても強いということ
そういう人は、自他との区別を出来ず、相手の感情に同化しやすいのです
それが自分にとって心地よい人であればまだマシですが、そうでない場合…
過酷です 地獄です
(笑)
相手に意地悪をされたわけでもないのに、その人がわたしにとってあまり心地のよい人でなかった場合、
長時間その人と居るのは物凄く疲れます
入ってきてほしくもない相手の感情が、まるでわたしのなかにどんどん入ってくるかのよう…
わたしの神経はそちらにばかり気をとられるし、頭の中でそれを整理出来ずに、グルグルとめぐります…
ようやく一人になれた時、あまりに辛すぎて、ストレスがたまりすぎて、隠れて大泣きすることもよくありました
その人は全然悪くないんです
そのことも自分ではよ~く分かっているのですが、あまりに我慢が長く続いた場合、わたしにはストレス以外の何物でもなく…
結果、その人には二度と会いたくない、終いにはその人のことが大っ嫌いにまでなります
おそらくわたしの中では、わたしを苦しめた人…と、学習してしまい、毛嫌いしてしまうのだと思います
(何度も言いますが、相手は別に悪くないんです…相手はとんだとばっちりです…)
相手がわたしの持っている感覚と違ければ違うほど、わたしは拒否反応を起こし、辛さは倍増します(笑)
女性のADは、このように、
という症状を自分でも気づかずに持っている人がとても多いです
人の不機嫌そうな顔、人の怒った声、がっかりした顔、寂しそうな顔、とってもハッピーで幸せそうな顔
そのひとつひとつに、やたらと反応しているようなのです
そういう人は、相手に寄り添える、優しい心の持ち主であるとも言えますが
それも表裏一体です…良い面も悪い面もあります
あなたは大丈夫ですか
次回は、”見落とされがち”で、”症状が他人からは分かりずらい”という、女性の発達障害でもとくに問題ともいえる
性的な問題について少し触れておきたいと思います