症状が表に出ずらい女性の発達障害…
境界線がひけない女性の発達障害…
他人からも(自分でも)、【発達障害】だとは気づきにくいです
だからこそ起こる性トラブル
発達症状の女性と性の問題はなかなか根が深いとわたしは思います
発達障がいといっても、自分で発達障がいだとは気づいていない、*メンヘラ系女子たち
メンヘラ「精神疾患・精神障害を持つ人」という意味
そのなかの多くは風俗関係の仕事についたり、性トラブルの被害にあうことも多いと聞くからです
精神疾患的な症状は、発達障害の二次障害である可能性が高いという認識がほとんどない…ということが悲劇でもあります
彼女たちは共依存も起こしやすく、不安や恐怖が人一倍強く、さらに繊細で傷つきやすくもあります
風俗嬢に隠れ発達障がいは実はうじゃうじゃいるのではないかと…
なぜなら彼女たちは、普通の社会では生きていけないから
これ、わたしには凄く分かるんです、わたしも仕事が続かないから…
行き着く先は風俗
そうなってしまいますよね…
好きで風俗嬢になるのは全然良いのだけれど、本当は嫌なのにその仕事を選んでいるのであれば…あまりに悲しすぎます
そして、そんな発達障害傾向のある彼女たちは、客に本番好意を安易に許してしまう傾向があるということも聞いたことがあります
風俗嬢や性トラブル被害
と聞くと…、わたしには関係ない
と思わられる方も多いと思います
がっ…
気づいていない場合も実は思いです
それは日常生活での恋愛関係や、男女の出会いの場面でも起こるからです
症状が表にでずらく、見落とされがちな女性の発達障害
彼女たちの特徴は、
とても繊細で傷つきやすく、優しいところがあるということ
他人と自分の境界線が上手く引けず、相手に同化しやすく、感情移入もしやすい
そういったことがマイナスに働くと…
さほど本人に自覚がないものの、意外と性関係の問題を日常において抱えている…なんてことが起きてきます
自分のことが分からなさすぎて、相手の言われりがまま 求めらるがまま、不本意なセックスを繰り返す
相手に同化しやすいため、自分でも自分の気持ちがわからず、求めに応じてしまう
その相手との行為が正しいのか正しくないのか…その判断が正確に出来ない
普段から周りに上手く合わせるように必死になっているため、男性にも合わせてしまう
相手に好意があると勘違いさせてしまう
などなど
その結果、不特定多数との性行為を繰り返す
なんてことに…
気持ちのいいことをして何がいけないのから分からない、という場合もあるようです
そうすると、相手に彼女や奥さんがいようとお構いなし
(まあ別にいいと思うけど…。)
って、わたしのこの考えも、かなりドン引きされそうなアスペ女子的意見ですね
境界線をひけないこと以外にも、女性の発達障害の人が持っている他の症状が、拍車をかけている場合もあります
嫌われることへの恐怖が大きい
人に合わせる癖がついている
NOといえない、いってはいけないと思っている
優しい甘い言葉を信じ込みやすい
相手を怒らせてしまうかも、気分を悪くさせてしまうかもと思い、自分の意見を殺す
相手に合わせすぎる
”自分には価値がない”と思っているから、男性に求められることで自分の承認欲求を満たしている(本人無自覚)
などなど
風俗業 レイプ被害 望まない妊娠 DVや浮気症・ヒモ男などの、難あり彼氏と離れられない
ワンナイトラブを繰り返す 満たされない心を性行為で満たそうとする 彼にお金(おこずかい)を払ってしまう
自分は健常だと思っていることでも、周りからみると”ちょっとそれはおかしいよ?”ということがあります
自分のことが分からず、相手に同化しやすく、相手との境界線が上手くひけない発達障害傾向の女性たち
自分のことが分からずに、
相手に合わせ、
身体ばかりが傷ついていく、
これは本当に悲しいことです
そういえば、南山みどりさんの本にも、インディゴチルドレンという視点で、
彼女たちの繊細過ぎる心は不本意な性行為を許し、若いうちから中絶を繰り返すケースを忠告していることを思い出しました
(こちらの記事でご紹介)
自分の身体は自分でしっから管理し、大切にしなくてはいけません
性トラブルではないにしても、例え彼氏や旦那さんだとしても、
自分の体調や体の状態によって、NOと言えるようになること
自分の気持ちを自分でしっかりと整理・理解して、きちんと境界線を引いていく練習が必要です
と同時に、自分の特徴、傾向をしっかり把握、自覚しておくことも大切です