おススメバター
今日はとっても美味しいバターのご紹介
フランスからはるばるやってきた、ボルディエの海藻バターです
バターと言えばエシレバター
誰もが一度はエシレバターの名を聞いたことがあるはず(?)
エシレバターはとっても高い、高級バターで有名ですが…
そんなエシレバターに劣らずのフランスの高級バターがボルディエでございます
エシレバターに比べて、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
フランスの三ツ星レストラン、高級ホテルなどではよく使われているほど、有名!かつ高級バターなんですって
作っているのは、
”ジャン・イヴ・ボルディエ”
ブルターニュ地方で生息している牛の乳を使って、17世紀から続く製法を受け継ぎ、最高品質のバターを作っている、フランスで唯一の職人さんです
機械製法が一般的になってきてしまう中、ボルディエ氏は手間暇かけて、昔ながらの製法で最高級のバターを愛情をこめて作っている
その工程は、一般的なバターが6時間というなか伝統的な製法では3日もかかって作られるのだそう
そんなボルディエ氏がバターを作っている場所は、フランスの北部、ブルターニュ
(あぁ行きたい…)
かの有名な修道院、モン・サン・ミッシェルからも近い、「サン・マロ(Saint-Malo)」という港町に店舗を構え、そこで丁寧に手作りされています
フランス北部の田舎町って本当に本当に美しい街です
ブルターニュ、ノルマンディー辺りの景色がわたしは本当に大好き
(フランス北部の景色と街のスーパーです)
いつか必ずゆっくり旅したいと思っています(英語もフランス語も喋れないけど大丈夫かな…)
愛情たっぷり、伝統手法を守り続けて作られたバターが美味しくないわけないですよね?
前回記事にも書きましたが、カゼインフリー中でもバターがOKと分かったわたしが、真っ先に恋しく思ったバターがボルディエのバターでした
フランスまで買いに行きたいところではありますが、、ここは日本
けれど
今は日本にいても、ボルディエのバターが買えちゃうだから、便利な世の中に感謝です
ただし…、あまりにお高い
1個¥1500~¥2000くらいの価格設定です
フランスでもボルディエのバターは最高級ですが、それにしても現地では日本円で500円もしないで買えたはず
3倍近い価格で販売されているのは、ほぼ空輸代なのでしょう…仕方ないですね
エシレバターの美味しいけれど、わたしがボルディエのバターが好きな理由は、種類が豊富なところです
わたしは海藻バターをはじめて食べた時、その風味とコクと香りにノックアウト(笑)
以来、ボルディエの海藻バターの隠れファンです
(Pascoのブランパンに沿えて本当はバケッドで食べたい…笑)
パンだけでなく、魚介類料理にも相性抜群です
(カキのソテーにちなみに白いのは小麦粉!ではなく…、プロテインパウダーをまぶしました・笑)
海藻入り以外にも、有塩・無塩をもちろんのこと、ソバの実・レモン・バニラ・ゆず・唐辛子…などなど
種類がとっても豊富です
今はバニラが気になるわたしです
バターが好きな方、フランスへ旅行の計画がある方、是非ボルディエのバターを食べてみてください
都内で取り扱いしているスーパーは、わたしが知っている限りでは麻布のワールドデリカテッセンとナショナルのスーパー
ただし、種類が少ないです…
調べてみるとネット通販や、あとは表参道や世田谷のパン屋さんなど、置いているお店もちらほらありました
デパートでたまに開催される【フランス展】なんかの時も出店しているそう
わたしには易々と変えるバターではなく、清水寺から飛び降りるくらいの気合と覚悟で買う高級バターですが(笑)
それでも食べたくなってしまう…本当に美味しいバターです
ネットでは比較的有塩・無塩が手に入りやすいようです
[空輸品]有塩バター フランス/ブルターニュ産:ボルディエ氏の手作りフレッシュ有塩バター | 冷蔵空輸品 | ジャンイヴボルディエ | 【125g】 | |
ハイ食材室 | |
ハイ食材室 |
[空輸品]無塩発酵バター フランス/ブルターニュ産:ボルディエ氏の手作りフレッシュ無塩バター | 冷蔵空輸品 | ジャンイヴボルディエ 【125g】 | |
ハイ食材室 | |
ハイ食材室 |