分子栄養学講師の気ままなブログ

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突然の胃痛に!処方なしの助っ人胃痛薬

2019年07月20日 | 身体・健康

昨晩は久しぶりに胃痛に襲われ…

寝ぼけながら、ずっと(胃が痛い~)(気持ち悪い~)と唸っていた気がします(笑)

睡眠の質は明らかに悪かったですね…

明け方に、いい加減胃の痛みと不快感に嫌気がさして、モソモソと起き出しました

 

起きた理由はこれ

 

Lカルノシン亜鉛

Doctor's Best, PepZin GI, Zinc-L-Carnosine Complex, 120 Veggie Caps

眠くて重たい身体を起こした理由は、これを1粒飲むためです

 

以前の記事でも少し紹介しましたが、

こちらの記事👉①漢方やハーブによる抗炎症アプローチ 

 

Lカルノシン亜鉛は病院で処方されるプロマックと同じ成分です

ポラプレジンクとも呼ばれているみたいで、胃の弱い日本人はご存知の方も多いはず

 

胃粘膜を保護する作用があるみたいなんですが、

胃が痛い時にLカルノシン亜鉛サプリを飲むと痛みが消えるなんて噂を聞いてはおりましたが、

その効果は絶大でした

 

実は胃がピンポイントに痛い時に飲んだことがなかったので、

久々に胃痛が起きたので、その効果をしかと体感するに至りました…

 

あんだけ夜中にのたうち回っていたのに、サプリを飲んで10分、15分しないうちに痛みが嘘のように引いた

こんなことならもっと早くに眠気眼をこじ開けてでも起きて飲めば良かった

 

胃痛って、まさに胸の中(胃の中)が熱く焼け爛れるような痛み、違和感を感じません…?

昨晩のわたしの胃もまさにそんな感じでした

 

胃”酸”のは、超~強力な酸性で、あんな塊のお肉とかをドロドロに溶かしてしまう程の威力(?)があるのだから、

その作用が並大抵のものではないことは考えれば分かりますね…

なんでも鉄をも溶かしちゃうほど強力らしいですよ

 

そんな強力な酸が、食事をしていない時にも出てしまったら

わたしの大事な大事な胃粘膜細胞に、ダメージを与えてしまうのは言うまでもありません

 

昨晩のわたしの胃は、まさに強力な酸がわたしの胃粘膜細胞を溶かし、炎症でヒーヒー言っている感じでした

 

胃粘膜の細胞は通常、粘膜(胃粘液)と胃酸のバランスによって守られています

 

食事の刺激によって胃酸分泌が起こり、食べ物を消化する

普段は粘液が胃粘膜を酸から守ってくれる

こんな感じでとっても良い関係が築かれているはずが…

 

しかし、何らかの原因によって胃粘膜足りなかったり、

胃が空っぽの時にも胃酸が出てきたりしたら、強力な胃酸が粘膜を攻撃してしまいます

こうやって胃の中が炎症にむしばまれていくわけですな…

 

胃痛にプロマック(Lカルノシン亜鉛)が効くわけですが、

不思議なんですが、カルノシンじゃないとだめみたいなんです

 

たとえば胃が痛い時にクエン酸亜鉛やグリシン亜鉛を飲んでも、

カルノシンとセットの亜鉛でないと痛みが引かないみたいなんです

 

じゃあカルノシンが痛みに効いているってこと?

それとも亜鉛とカルノシンが合体していることで効果が初めて発揮されるってこと?

ちょっといろいろ実験してみたい気もしますが、わたしもそんなに頻繁に胃が痛いわけじゃないので…

実験は簡単には遂行出来なそうです

 

どっちにしても、取り敢えずこれを飲めばわたしの大事な粘膜をこの1粒が保護して守ってくれることに一役も二役もかってくれてるようです

 

胃がよく痛くなるかたは、家にカルノシン亜鉛サプリをひとつ置いておくと、

病院が空いていない時間でも安心かもしれません

 

どちらにしても、胃の状態を普段から整え、炎症を起こさないようにしておくことが大事ですね

亜鉛 カルノシン Complex with PepZin GI 120 vcaps 2個パック
Doctor's Best
Doctor's Best

 

アマゾンでも扱ってるみたいですが、アイハーブが断然安いのでアイハーブでの購入がオススメ

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