分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

”ありのままの自分を愛しましょう”のトンデモ勘違い

2018年07月06日 | 心・メンタル

これまでに流行ってきた非科学的な心理療法の発展、影響からなのか、特に現在の日本においては、多くのメンタル系、心理系

強いては哲学系の本には、往々にして

自分を好きになりましょう

ありのままの自分を見つめましょう

などといった言葉が頻繁に語られています

 

その原因は、16世紀から18世紀にヨーロッパを中心に、心理学の先駆けとして流行ったあまりに非科学的な心理療法の影響を受けてのことかもしれません

(当時の心理療法は哲学や宗教色が強く、催眠療法や暗示など、とにかくなんでもありの時代でした)

 

その流れを受けて、フロイトやユングが登場し、結局のところはまだまだ非科学的な心理学がその後の長い歴史を辿ることになりました

 

ちなみに、現在カウンセリング先進国のアメリカやイギリスではそんな非科学的な心理学は誰も学んでなどいないそうです

☝効果が全然ないからです

 

(わたしのススメる第三世代の認知行動療法は、”脳や身体変化に影響を与える”というデータがきちんとあることからも、行動分析学と並び唯一の科学的な心理療法と言えると思います)

 

さて、そんなトンデモ心理学が長らく世界中ではびこってしまってきたせいもあってか、

とくに日本ではアメリカイギリスから遥かに差をつけられてもなおその道からなかなか抜け出せずにいるようです

 

書店に多く並ぶ、ありのままで良いキラキラ系の本たち

 

もちろん自分が嫌い、劣等感の塊、自分は無価値だと卑下するような状態に比べると、

自分を好きになって、ありのままの自分の姿を愛することは素敵なことかもしれません

 

生きづらい人、うつや精神疾患、HSPインディゴチルドレン…、心のトラブルを抱えやすい人というのは、

脳構造上の問題として、黙っていてもそのような訳の分からない劣等感や無気力感に苛まれるという…

そんな特性(そんな脳)をもともと持って生まれているとも言えます

 

そんな人たちにとっては、何ともそれって魅力的な状態に感じますよね…

そんな風に思えてクヨクヨ悩まなければ、どんなに良いだろいうと、憧れてしまうもんです…

 

ありのままの自分を見つけて、受け入れて、ありのまま好きになる

なんともごもっともに、美しい響きに聞こえるから不思議です

 

そのような状態を手にしたのならば、まるで今の苦悩から解放されて、毎日ハッピー幸せにキラキラ輝いて生きていけるような気がしてきますよね…

そんなごもっともそうな、わたしたちが目指さなくてはいけないところがまるで”そこ” ”その状態”であるかのように語られていますが

けれど、実はそれはとんだ勘違いです

 

つづく

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マインドワンダリングから抜け出す方法

2018年07月03日 | 心・メンタル

今日は、

360度思考の展開ゲームのクリアの方法

マインドワンダリングから抜け出す方法

についてでした

(前回より続き→お釈迦様の”悟り”と認知行動療法

 

少しでも分かりやすくするため、イラストを使ってみます

前回、前々回からの復習、おさらいも兼ねて、LISA流認知行動療法の流れを今一度見ていきます

 これが360度思考の展開の略図です

この円は、わたしの頭の中意識の中です

 

幅が狭く、固執した考えや思考ばかりに捉われ、そればかりを延々ループしていたわたしでしたが、

360度思考の展開によって随分と沢山の考えや思考を網羅させることが出来ました

 

そして次の段階、網羅させた思考から抜け出す方法

メタ認知・マインドフルネス状態になるための略図はこちらです☟

わたしは、円の中から飛び出してしまいました

飛び出したことで、全体像を上からよく眺めることが出来ます

 

そして、円から飛び出している”今のわたし”は、

わたしはその人のことが嫌いなわけではないと実感できた

わたしも嫌なやつ?ほっておけよ?とその人に思われるかもしれない

わたしの意見や考えに賛同出来ない人がいるからといって、わたしの全てをその人は否定しているわけではない


どうやら今のわたしは、、

この3つの考えを、CHOICEしている(意識が向いている)ようだ!!

ということが分かりました

 

まず第一に、落ち込みやすい人、くよくよしやすい人、または怒りっぽい人というのは、

このチョイスがあまりに少なすぎるのです

 同じ思考にばかり捉われ、他のことが見えなくなりがちです

さらに言わせてもらえば、そこにしか注意が(意識が)が向いていないのです

 

360度思考の展開をさせた後、上に抜けて全体像を眺めることで、、

今の自分はどの思考・考えに意識が向いているか?(CHOICEしているか?)が、分かるようになります

他の思考・考えも沢山転がっていることも分かるようになります

 

だからこそ、360度思考の展開ゲームがまず必要なのですね

 

ちなみに…

しつこいですが、感情は扱いません

 

最も最低なのは、固執しているうえ偏った、、数少ない思考や考えばかりにしか注意が向いていないことに気付きもせずに…

さらにそれに加えて、そこに化学物質である感情まで乗っけて…

感情というビックウェーブにまで飲みこまれてしまうこと…

これこそまさに悲劇・喜劇的と言えましょう

 

 

以前、発達障害と視床機能の弱さについて、仕事が続かない病気という記事のなかで書きました

その記事を今一度参照して欲しいのですが、

視床機能の弱さ=注意機能の弱さ・歪みに繋がっていると書きました

 

注意機能が歪んでいる人というのは、その思考や感情ばかりに注意を向けてしまっているのです

(主に前頭前野の働きが関係しています)

 

視床の弱さ、注意機能の弱さとは、その時の記事の続きでも紹介した同時並行処理が苦手多動傾向カクテルパーティー効果が効かない、ということ以外にも、

(なんとも困ったことに?)感情や思考に対してもこの効果を発揮してしまうのです

 

たとえば、“わたしは嫌われてる”と、そんなことばかりを考えている人は、

他のことには一切注意を向けずに、ひたすらに“自分は嫌われている“

というところばかりに注意が向いてしまっている

ということになります

 

これは、ある意味、本をじっと黙って読んでいられない…、

授業中に先生の話を静かに椅子に座って聞いていられない…

(☝時にADHDって言われるやつのことですね)

のと同じなのです

注意機能をしっかりコントロール出来る、つまり、、=集中力にも繋がる

のですから、そりゃそうですよね…

 

どーでもいいことばかりに延々注意を向け続けてしまったり、

注意を向けなけばいけない時(授業で先生の話を聞く、や、仕事でPCに向かう、など)に注意を向け続けることが困難になります

 

ある一点に集中力を維持したり、もしくは数か所に意識(注意)を分散させたりといった、その時その状況に応じて注意・意識をコントロールが出来ない(苦手な)人たち…

というのは、どれも視床機能が弱いことが関係しているのですから

(もちろん他にも栄養不足なども関係していたり、原因は視床だけではありません!!)

 それを、「その子はあなた(母親)に気付きと学びを与えるために、魂の成長のために生まれてきたのだから、ありのままを愛しましょう」

とかいう展開が、明らかにおかしいのは言うまでもない…視床機能や栄養面のフォローしないとね…

 

 一昔前に流行ったスピリチュアル番組、オーラの泉で、ラルクアンシエルのTETSUさんが見事にこの注機機能の歪みっぷりを発揮し、

(自分の書いた曲作る曲が人気なことには目もくれず、マイナスなところしか見ていない)

美輪明宏さんにかな~り喝を入れられていました

彼もなかなかの注意機能歪みっぷりでしたので、おそらく視床機能が弱いんでしょうね←余計なお世話


残念ながら、その時の動画は削除されてしまって見れないようでしたが、世の多くのラルクファンがブログでその時の内容をアップしている人がいるので、興味のある人は探してみてください

 

さて、

イラストでは少し見づらかったので、

マインドワンダリングから抜け出す方法の大きなポイントは下記にもまとめました

 

・自分は上に抜ける

・網羅した沢山の思考をチョイスしているのは自分自身である

・チョイスは常に同じとは限らず、常に変化する

・チョイスしている自分に気づく

 

このポイントに少しづつ慣れて、頭に刷り込まれていくなかで、

これはただの言葉遊びのゲームだということに気付いてきます

(一気に出来ると思ったら大間違いです!!←お釈迦様がどれだけかかったことでしょう

 

円の中に展開された沢山の沢山の思考は、ただたんに、その時その瞬間の自分が、その思考をチョイスしているだけに過ぎず、

そこに(その思考に)注意が向いている状態に過ぎないのです

 

そしてそれはまた明日にはまた別の思考をチョイスしているかもしれないし…、

数秒後にはまた別の思考に変わっているかもしれない…

 

その時その瞬間瞬間に、どの思考・どの考えに意識が向いているか(注意が向いているか)、

それだけの違いなのです

 

それが分かると、たとえば自分にとって嫌な思考が湧いてこようとも、

また逆に嬉しい思考が湧いてこようとも、


(あっ、今わたしは〇〇〇という思考に注意が向いている、〇〇〇という思考をチョイスしているんだな…)


”ただそれだけのことだ”ということに気付くのです 

だからこの世はマーヤ(幻想)なのです…

一人一人がその時その瞬間、自分だけの宇宙を創り上げています…

 

その瞬間瞬間、明日には、もしくは数秒後には変わるかもしれないその思考・考えってやつに捉われ、

それがあたかもリアルに見えてしまい、そのこと以外に見えなくなる…

 

その思考・考えすらも、自分で勝手に生み出し、その中のひとつ(または数個を)その時CHOICEしているに過ぎないのです

 

すごく難しいですが、すごく簡単です…

 

出来たら、ここ数日で何回かに分けて書いてきたLISA流認知行動療法の記事を何度も何度も読み直して、

頭に刷り込んでください

(そんな”もの好き”はいないかもしれませんが

自分が注意機能が歪んでいると思う人は、必ず役にたちます

 

そこらの認知行動療法の小難しい&分厚い本を読むより、よっぽど時間は掛からないうえ、

わたしの方がより単純明快です。

 

なにかの考え・思考がじわじわと頭の中に浮んできた時は、今日のこの記事の内容を思い出し、

CHOICEしている自分のことを思い出してみてくださいね

 

LISA流認知行動療法の概要

いかがでしたでしょうか??

 

LISA流認知行動療法のやり方概要については、

近々動画でも作って随時アップしていこうと思っています

今年一年も、既に折り返しになりましたので

わたしの今年の後半戦の目標です

 

----INDIGO塾~インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場~----- 

次回個人対談会  7月18日(水)

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お釈迦様の”悟り”と認知行動療法

2018年07月02日 | 心・メンタル

(前回の360度思考のメタ認知♪LISA流認知行動療法②より続き)

気付いている人もいるかもしれませんが、認知行動療法の基本って、なんてことないことしているだけなんです

自分を自分自身でセルフコントロールする究極技法とも言えます

 

なんてことないことをしているだけに、多くの人がそんなのとっくの昔からやっているよ知っているよ思うでしょう

多くの人がなんてことなく出来ることでも、ごく一部の人はそれが出来ずに、うつや躁うつに悩まされたり、人生に苦悩します

 

とは言え、そんなの言われなくても昔からやっているよ~と自分では思っていても。。

中には実際のところは感情や思考に振り回されて、セルフコントロールが出来ていなかったりするかもしれません

 

本当に認知行動・メタ認知が鍛えられていれば、些細なことでカッとなって相手に怒りをぶつけたり、

小言をつついたり、不平不満を簡単には口にしないことでしょう

(”我慢している”とか、そういう”感情や思考を持たない”っていうんではありません


なぜなら、本当に認知行動・メタ認知が鍛えられている人ならば、

そういった不満・不安・愚痴・・怒りでさえもただの自分の言葉遊びに過ぎず、幻想に過ぎないということに気付いてしまっているからです

 

(あっ。俺今すごく怒ってんだな。目の前のこいつが失礼な奴だと腹が立っているんだな。)

(ぁ…わたし今すごく明日の仕事のことを不安に思っている。怖いんだな…。)

 

今こういった思考が湧いてきていて、それに乗っかって”怒り”とか”不安・心配”とかっていう感情が生じているんだな。。。

それ以上でも以下でもないのです。。

 そして、これでお終いです

(それだけのこと。。)で終わるのです

 

お釈迦様が言った悟りとはまさにこの状態のことです

 

なので、そんなのとっくの昔からやっているよ~と言った人のことをじっと観察して、本当に実践出来ているかどうか、是非確かめてみてください

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが

今日はLISA流認知行動療法にさらに踏み入るんでした

 

結局のところ認知行動療法・メタ認知は何をしているのか??

という神髄に迫っていきます

 

前回は360度思考の展開をしていきました

沢山の新しい思考と共に、感情も生まれました

 

前回のこの例題のようにして、360度思考を展開させるゲームを是非楽しんでいって欲しいのですが、、

このゲームは楽しむだけで終わりではありません

ゲームをクリアするには、もう一段階上に上がらねばならないのです

 

360度思考を展開されることは非常に大切なことなのですが、実はこの状態というのもただの*マインドワンダリングの状態に過ぎません

*マインドワンダリングとは、簡単に一言で言うと、《心ここにあらず、彷徨う思考のこと》

LISA流認知行動療法の神髄は、このゲームのクリア条件はマインドワンダリングではなくマインドフルネス、メタ認知に到達することなのです


ゲームクリアの為には、ゲームをしないことには始まりませんよね…

ゲームをすることは、イコール思考を網羅させてマインドワンダリングの状態になること

その役目が”360度思考の展開”ということになります


けれど、360度思考を展開させたはいいものの、”心ここにあらず”では困りますよね?

結局のところループの罠にハマってしまうかもしれません

なので、マインドワンダリングの渦をバネに、そこから抜け出す必要が出てくるわけです

ゲームはクリアしてこそ楽しいのです

(決して終わりのないゲームをしていて、楽しいですか?)


では、360度思考の展開をした後、マインドワンダリングから抜け出すためにはどうしたら良いのでしょうか?


次回につづく

 

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360度思考のメタ認知♪LISA流認知行動療法②

2018年07月01日 | 心・メンタル

LISA流認知行動療法

前回は重要なポイント2つを解説いたしましたので、今日は早速例題です

動画公開から学んだLISA流認知行動療法 

360度思考のメタ認知♪LISA流認知行動療法からの続きです)

 

わたしが認知行動療法を学んでいなければ、

実は嫌で仕方がなかった動画公開も(笑)到達するに至らなかったでしょう

自分の動画にDisLikeボタンが1つついた時点で、それを乗り超える自信すらもなかったですから

 

今はアンチライクDisLikeをされても、気にせず(相変わらずレベルは低いが)動画をアップし続けていくつもりです

 

さて、①の記事の中でも書きましたが、

わたしの頭の中を駆け巡る感情や思考はこんな感じでした

 

怖い(恐怖)

傷ついた(悲)

精一杯頑張ったのに(寂)

は?まじむかつく(怒)

やっぱりこんな動画は恥さらしだった(恥)

気に食わなかったのならシカトしてくれればいいのに(嫌)

今すぐに消し去ってなかったことにしてしまいたい(焦)

 

これに、重要なポイント2つを思い出しながら360度思考の展開を加えていきます

子どもを(思考を)産むが勝ちです

多ければ多いほどOKなんでしたね

なので、今浮かんでいる上に挙げた思考もそのまま残しておいてもちろんOKです

 

じゃあ世界中の人に良いねと思ってもらえるとでも思っていたのか?(←それこそ図々しいやつだ)

私の動画をクリックしてくれた(賛同は出来なかったみたいだけど)

あんたにDisLikeボタン押される筋合いはない!ほっとけよ

いいね!押してくれる人もいる♡嬉しいね

わたしの考えや意見に賛同できない人がいるからと言って、その人はわたしの全てを否定しているわけではない(たぶん)

もしわたしの全てを全否定だったとして…だからと言ってそれが何だと言うのだ…

全ての人に好かれる必要はあるだろうか?

世の中には沢山の考え方があっても良い

わたしはDisLikeボタンを押さないのに…押しやがって(相手を傷つけたらいけないと思っている)

いや待てよ、相手はそこまで傷つくだろうか?

わたしも(は?っ)て思ってしまうような賛同出来ない動画は世に五万にある…じゃあ今度はわたしもその動画に試しにDisLikeボタンを押してみよう

DisLikeボタンを押してみたけど、わたしはその人の事が嫌いなわけでないと実感できた(ただ意見が違うだけ)

わたしが誰かの動画にDisLikeボタンを押したことで、わたしも嫌なやつ?ほっとけよ?とその人に思われたのかもしれない

でもそんなのわたしには関係ない

わたしの動画にDisLikeボタンを押す人と、わたしは同じ”仲間”ということになったぞ?

そもそもあのボタン、LIKE!いいね!って必要か?

 

はい!ストップ!!!

まだまだわたしの思考ゲームは続きますが、長くなりますので割愛するとします

 

なかなか沢山の新しい思考が出てきたように思います

この360度思考の展開をしなければ、わたしは一番はじめに浮んだ感情と思考

☟☟これらたち

 

怖い(恐怖)

傷ついた(悲)

精一杯頑張ったのに(寂)

は?まじむかつく(怒)

やっぱりこんな動画は恥さらしだった(恥)

気に食わなかったのならシカトしてくれればいいのに(嫌)

今すぐに消し去ってなかったことにしてしまいたい(焦)

 

この、延々ループになっていたかもしれません

それに比べたら、随分と沢山の思考が生まれたもんです

 

ここで思い出して欲しいのですが、感情は扱わない!でした

今回新たに生み出した思考にも、もちろん感情は伴っています

だって感情はなくならないんでした(思考もだけど)

 

たとえば、

いいね!押してくれる人もいる♡嬉しいね という思考には、

”嬉しい”という感情が生じていますし、

 

わたしの動画にDisLikeボタンを押す人と、わたしは同じ”仲間”ということになったぞ? という思考では、

”躊躇い” や ”戸惑い” また同時に ”爽快” や ”驚き” という複数の感情を感じています

 

自分も他人の動画にDisLikeボタンを押すという行動を試してみたことで、、

なんだー!嫌な奴だと思ったけど、別に嫌な奴なんかじゃないじゃ~ん!ふつうのことじゃ~ん!!(好・安心)って思ってみたり、

むしろ動画を見る時間、無駄な時間になっちゃってごめんね!(哀)とか思ったりもして

 

かと言って、もとの思考や感情もそのまま残っているので、あんたに嫌われたってわたしはへこたれないわよ(昂ぶる)とか、

こんちくしょー(悔しい)といった感情・思考もそのままあります

(無くなってくれたら良いのにね~


これまでは、狭い偏った考え(思考)のループばかりにハマっていましたが、

他の沢山の考えを思いつくだけ思い浮かべて網羅するという360度思考の展開がクセづくことで、

ループからは抜け出せるようになってきたのです

けれど、この360度思考展開ゲーム…

実はこれではまだ不十分なんです

何故かって、新しく出た思考たち含め、結局のところまたループが始まったら意味がないからです


わたしのやっている360度思考の展開とは、一体なんなのか?

どういうことなのか?

なんとなく分かってくれた方もいるもかもしれませんが、

もう少し理解を深めて欲しいので、次回はLISA流認知行動療法にもう少し踏み入りたいと思います

 

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