あなたは普段、どんな呼吸法で空気を取り込んでいますか??
口呼吸か?
鼻呼吸か?
って、
そんことをまじまじと考えたことがある人はそうはいないと思います
わたしは今までの人生で、自分の呼吸法について考えたことなんてなかったです
子どもを育てたことがある方は、お子さんの呼吸について指導が入ることがあるかもしれませんが、
自分の呼吸を指摘されることなんて、、まあまずないですよねぇ
Bスポット治療の記事でも書きましたが、
口呼吸は最悪です…
鼻から空気が入れば鼻毛が異物の侵入を防ぎ(鼻毛ってやつはお城の前のいばらの道の役目をしているわけだね🏰)
通過点である上咽頭が免疫機能を働かせ、鼻毛という難関を突破してしまった侵入者に対して素早く攻撃部隊を出動してくれます
こう考えると、鼻毛様々だね、、(笑)
鼻毛を切る奴と、鼻毛を邪険にする奴は、鼻毛で泣く(笑・笑)
さて、
鼻気ネタはここまでにして
泣くのは鼻毛よりも、腸と肝臓かもしれません
菌などの異物たちが侵入すると、それがそのまま腸に到達して腸を荒らし、
今度は腸肝循環によって異物は肝臓で解毒処理に回され、肝臓が大忙しになります
侵入者が増えることは、腸と肝臓にとってよろしくないということが分かります
異物の侵入を防ぐためにも鼻から呼吸することは大事
ちなみに、胃酸や胆汁がしっかり出ている人であれば、腸に行く前にある程度殺菌除菌してくれますが、
胃が弱い人はそれがままなりません
しかし、自分が鼻呼吸か?口呼吸か?よく分からない…
という方も多いかも?
これでもかっ?!っていうくらい泣いた後、両方の鼻が詰まって息が苦しい~なんて経験はありませんか?
あれはまさに口呼吸ですね…
普段鼻で呼吸しているつもりでも、
寝ている時に口呼吸になってしまっているパターンも案外多いかもしれません
自分で朝と晩、鼻うがいをするようになって気付いたのですが、
自分では自覚なしに、朝のわたしは鼻が片方詰まっていた
さらに、よく朝起きると喉が乾燥してちょっとヒリヒリする(ドライマウス)ことも多かったので、
夜中に口呼吸をしていることも恐らくあったのでしょう
鼻詰まりやドライマウス以外にも、
顎が二重顎にたるんでいて顎の筋肉がないような場合や
”いびき”や”無呼吸症候群”などがある場合も、口呼吸の可能性が
そこで簡単に口呼吸チェックをする方法
しかもめっちゃ安上がりで…
使うのは絆創膏
肌に優しいものを購入して、夜眠る前に口に貼って寝てみてください
一晩しっかり鼻で空気を吸い込んでいれば、
絆創膏は剥がれません
口呼吸を治す、いびき防止テープなどが市販でも売られていますが、
700~800円くらいして、いびきをかくわけじゃないしな~と、わざわざ1000円払って買って試すという人は少ないです
絆創膏であれば、取り敢えず100円ショップでも買えますので